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コニシキソウ:水中以外ならどこでも生える

コニシキソウ(小錦草)はよく見かける雑草の一つなのでブログ済みと勘違いしていました。日本中の道端や荒れ地など、水中以外ならどこでも生える。地面に張り付くように伸びる茎の長さは約20㎝、茎が赤いのが特徴。写真はコンクリート道路に生えていた。
育成期は3~11月、夏~秋頃に花が咲き受粉すると数日で実が付く。実が熟すと実を包んでいる皮が破れて種が弾け飛ぶ蒴果。茎から出る白い液体は毒性があるので素手で触れるとかぶれや痒み、食べると腹痛や嘔吐を起こすことがある。
コニシキソウの仲間には、二シキソウ、オオニシキソウ(下欄参照)、ハイニシキソウ、アレチニシキソウなどがあるようです。
早めの対策が必須な雑草ランキングでは5番目にランクインされている。
早めの対策が必須な雑草ランキング
第1位 スギナ
第2位 ドクダミ
第3位 カヤツリグサ
第4位 オヒシバ
第5位 コニシキソウ
第6位 カタバミ
第7位 エノコログサ
第8位 スズメノカタビラ
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