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ネズミムギ:穂が出てきた

モリコロ、西口案内所・休憩所の屋上(下欄参照)に芝草 として夏型の高麗芝と冬型のネズミムギ植えたようです。ネズミムギ(鼠麦、イタリアンライグラスの和名 )の穂が出てきていました。ネズミムギは明治時代に牧草、緑化用として各地に導入。芝草としても利用され、開花期は6~8月。ネズミムギに似ているのにホソムギ(細麦、 ペレニアルライグラスの和名)があり、自然交雑あるいは交配によって品種改良され中間的なものが広く分布し、同定の困難な種である。交配種のネズミホソムギは両者の中間的な形質を持ち芒(のぎ)は短い。ネズミムギは芒がありホソムギは芒がない。
この写真では芒が出るのはこれからなのでネズミホソムギかもしれませんね。

Webから;芝生に使われる草のことを芝草といいます。
一般的には芝とも言われています。芝草は昔から野原などに自生していた多年生植物ですが、これを家の庭や公園、野球場・サッカー場・ゴルフ場などのスポーツの競技場などに植えて芝生として使われています。
この芝草には複数の種類があり、15属34種もあるといわれています。これらを総称して芝草まはた芝と呼ぶことが多いようです。
日本で芝生に使用される芝草には、日本の風土にあったイネ科のシバ属である野芝や高麗芝、姫高麗芝などが一般的ですが、最近では西洋芝などイネ科のシバ属以外の芝草も芝生に使用されることが多くなっています。
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