アンナdiary~Part2

日々のこと。拓哉のこと。

彼の話。

2009年01月26日 10時33分00秒 | 過去ログ~2011年2月まで

昨日は彼と会った。

 

彼と拓哉どっちが好き?って聞かれたら何の迷いもなく「拓哉」(笑)
でも、彼の方も私とイチローどっちが好き?って聞いたら絶対「イチロー」って
答えると思ういや、そう答えてました(爆)



2月14日で付き合ってから5年目に突入。もう空気みたいな存在。
一緒にいて苦痛な時期もあったし、ときめかない関係もどうかと思ったけど
今だに一緒に歩いてるってことは、キライじゃないんだな~と


昨日もデート中に、友達とのメールに夢中になってて彼の存在を忘れてた(笑)
そんな私にイヤな顔するわけでもなく、気をひこうとするわけでもなく。


趣味の「節約」の話と「WBC」の話を楽しそうにしてた。
彼の節約術すごい。本出したら?って思うほど。
男のクセにって思う人は思うかもしれないけど、私は自分が浪費家なので
目からウロコ。聞いてるだけで楽しい。でも、マネしないけど(爆)
違う人種を見ているみたいで、面白い
今日はWBC先行予約の抽選発表の日。
当ってるといいけど。。。どうかな~

 

お互い若くないので、こんな関係もいいのかな?って思ったり思わなかったり。


 

夜は居酒屋へ。
途中まで車で来てしまった私はウーロン茶彼はコーラ(爆)

隣に座ったカップル。
男の方がいきなり「全力坂」と言い出したので、思わず耳がダンボになった私。
「キムタクが50の坂を○♪※△■※♪○」どうもスマステ予告の話をしてる。
しばし無口になって隣のカップルの話を盗み聴きしてたら。。。。
彼が「キムタクカッコイイよな~」と言ったけど
彼女は「ふ~ん」って感じの反応だった。

 

面白かったのが「坂見たら俺も走りたくなっちゃって、走っちゃったよ!
ワハハ」って豪快に笑ってた。思わず握手したくなったヨ

そんな隣のカップルの会話を楽しんでいたら、彼はひとりで節約の話で
盛り上がってた(笑)いけない!聞いてあげなくちゃ



毎日お昼はマクドナルド。
同僚がマクドナルドの株を買ったので、ドリンクのタダ券をもらったと
喜んでいた(笑)ハンバーガーとチーズバーガーで200円ちょっと。
夜は定食屋みたいなところで500円以内。
カレーのお店のポイントがたまったから1回タダで食べれると楽しそう(笑)

 

ペットボトル2ℓのを買って、毎日500mℓに移し変えて会社に持っていき
飲んでいる。2ℓで4~5日持つって。

会社からバス代出てるけど、毎日20分かけて歩いてる。

 

唯一お金をかけてるのが育毛剤(爆)5000円!
マツキヨよりHACの方が安いと、目を輝かせていた
頭薄くなってきたのを気にしてるんだ~
可愛いかも


甘いものに目がない彼。
でも、全然太ってない。
「節約すると痩せるよ」って言われちゃった(苦笑)ムキッ。
でも、私も節約しようかな?そしたら痩せるかな?


映画「誰も守ってくれない」

2009年01月26日 01時09分40秒 | 過去ログ~2011年2月まで

恒例の彼との映画鑑賞←一応ハートマークつけといた

 

邦画にしか興味のない彼と、洋画の方が好きな私。
最初の頃は何を見るかでかなりもめた(苦笑)
今じゃ90%彼が見たい作品。


だって洋画見ようものなら、横でゴソゴソ動くし寝ちゃうし
気が散って仕方ないのよね
なので、洋画はひとりで見に行くか他の人と見に行きます(笑)

 

さて「誰も守ってくれない」

踊る大捜査線のスタッフが作ったのね。


見終わって一言「表現するのが難しい by彼」
そうなの、感想は?って聞かれても、何と言っていいのか悩む。
感想書きにくいので、今回はパス!しようかと思ったけど。。。
少しだけ。うまく言葉に出来なくて。。。自分の中で答えが見つからないと
言うのか、整理がつかないと言うのか(苦笑)
いつもなら、見終わった後彼と感想を言い合うのですが
今回は難しいよねで終わってしまった

 


小学生の姉妹を殺害した殺人犯の妹を守る刑事のお話。

 

冒頭の映像と音楽だけの数分。
そこだけで涙出そうになった

 

加害者家族のお話はめずらしいかも。
志田未来ちゃん熱演してましたね~




何だか見てて腹が立ったり、考えさせられたり、涙出ちゃったり。
「それでも僕はやってない」と同じように、面白いとか面白くないとか
そういうんじゃなくて、これが現実社会なんだよな~ってこわくなった。




楽しむとか感動するとかじゃないんだけど、良かったんじゃない?
現実をそのまま映画にしたって感じ。リアル。
この先、あの刑事も、あの妹もどうなっちゃうんだろう?って思うけど。
犯罪者の家族を守る警察。ちゃんとマニュアルがあるんだね。
苗字をすぐ変えたり、ひとの気持ちとか関係なく手続きが行われる。
へぇ~って感じだった。すごい事務的で。


一番こわかったのが、マスコミとネット。
パパラッチすごかった。
記事にするために、どこまでも執拗に追いかけてシャッターを押す。
息をのむカーチェイス。刑事役の松田龍平は相変わらずいい味出してるけど

 


どこかで見たような、ネットの掲示板にはプライバシーも
何もない。住所や名前、写真までもが公開されている。
匿名なのをいいことに、祭りだワッショイって感じでまるでゲーム感覚の
ように楽しんでいるようにしか思えない人々。
ネットって、ホントこわい。

 

何で加害者の家族を警察が守るんだ!?と、刑事の家にもマスコミが。


 

嵐のような時期を過ぎれば、ネットも他の事件へと動く。
みんな当事者じゃないからね。祭りが終われば、次の祭りへ。。。
言いたいこと言って騒いで、無責任だなぁ。
あれは取り締まれないのかね。

もし自分が殺人犯の妹だったら、母だったら、友達だったらと
思ったらこわくなったよ。

勝浦(佐藤浩市)が沙織(志田未来)に言った
「守ると言うことは、その人の痛みを感じることだ」というセリフが印象的だった。
15歳の女の子には荷が重すぎる現実。
沙織のこれからの人生、どうなるんだろう。。。


なんか、どよ~んとした気分になってきた(苦笑)

 

良かったのが、佐藤浩市と松田龍平のコンビ。
いい味出してましたね~このコンビで刑事ドラマとか面白そう(笑)

 

いや~この映画、感想難しいや。



公式サイト

誰も守ってくれない(OST)
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