小倉さんとのロングインタビュー
もっと長かったんだと思うけど。。。全部見たい。
小倉さんは、一時期苦手で避けていたのですが。。。
HERO特別編のロングインタビューで気持ちが変わったんだ。
あぁ、この人にはウソがないというか色眼鏡で人を見ないなって。
ドキッとさせられたり、目を覆いたくなるシーンもあるのですが
最後までずっと見てしまう、ちょっと面白い映画ですね。
フランス映画ですがPG12、12歳以下のお子さんは親と一緒じゃないと
見れない。
ジョシュと拓哉とビョンホンとの相関図。
この映画。。。。どこが面白いか?
これは見た人じゃないとわからない。
木村拓哉さんが新境地を切り拓いた。
出演依頼は、青いパパイヤの香りを見て
あさってまでにやるかどうか決めてくれと言われて。。
嗅覚で感じるものがあって、面白いな~と思って決めた。
いい刺激になりました。
プレッシャーはすごいエネルギーになる。
出来あがったのを見てあらためて思ったんですけど
必要以上に男性出演者が脱いでるな~と思って
自分は必要性があって脱いでるんですが。。。
ジョシュもビョンホンも何で脱いでるんだろう?ってタイミングで
すごい脱いでいるんで、見た女性のお客さんはどういう感想を持つのか
興味あるんですけど。by拓哉
リアルを求める監督
現場で全てが生まれてったな~って。
シタオに虫がはったけど。。。
その時に一瞬固まった。
バケツ2杯に共演者(爆)
ここの部分はワッツでも言ってたね。
最初の脚本の段階からだいぶ変わった。
脚本を読んだ時の話じゃなかったよなbyジョシュ
「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」
↓
直訳すると「私は雨とやって来る」
実は映画の中で殆ど雨のシーンはない。
どこにも雨が降ってねえじゃんと思ったけど。。。
でも、1つだけ雨のシーンがある。。。それがシタオのシーン
その写真がねぇ。。。いいのよ!これこそ新境地の顔なのよね。
へたすると気持ち悪い感じなんだけど、その1枚の写真にゾクっとした。
映画のタイトル的には、アイ・カムのアイはシタオなのかな?と
自分の中でとらえられて、もう少し深い作品とのかかわり方をしたな~と。
ボクたちはスクリーンの中で、こういうことをしたから
あなたたちは、どういうふうに感じるか?
それぞれが感じ取ってくれた、思い描いてくれたことを
持ちかえって下さい。。。そんな映画だと思う。
これからの目標
その現場現場において、その現場なりの旗を掲げて
いけたらなって感じです。
どの現場に行っても新しい発見がある。
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何回も木村拓哉にインタビューをしていますが
いつも勉強になるのは、彼は非常に色々なことを考えている。
だからどんどん成長していくんだろうなって思う。
フランス映画らしい難解さがある。
あの結末を見て、あれはどうなるんだろう?とだれしもが思う。
どういうふうにこれを理解したらいいのか?誰かとディスカッション
したくなるような、ゆだねられてるような。
最初のシーンから結構強烈。
人間の矛盾愛。
かなり残虐なシーンもあるけれど、後味が悪くない。
ハリウッド映画のように単純な作品ではないし
娯楽映画じゃないので、興業収入でこの作品を語って欲しくないなぁ。
私、雨に打たれてるシタオの一枚の写真見ただけでもうOKです(笑)
あの上を見上げた儚げなシタオにやられちゃいました。
明日いよいよシタオと会います
私の感想はどんな感想になるのか?自分で楽しみじゃ(笑)