この間から、
百合の花に似てるけど違うみたい?
…と謎に思っていた花を
近くで撮って Google の画像で検索してみたら…
↓ Googleレンズの検索で出た ワスレグサ(Wikipediaより)↓
↑ これ? ワスレグサ と出る。
最初は
↓(Wikipediaより、キツネノカミソリ)↓
↑ だと思っていたけど、花の形を見ると ワスレグサの方に似ている?
そう言えば、まだツボミの頃に撮った写真は ↓
バナナに似ている形のツボミ?
…だとすると………
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外見が似ている毒草
外見、特に花の様子が非常によく似た植物にキツネノカミソリがある。キツネノカミソリは外用薬として使われることがあるが、リコリンなどの毒成分を含むため口に入れると中毒を起こすので注意したい。
>キツネノカミソリは他の雑草などが生い茂る時期になると葉を落とす習性があり、花期はちょうどそのような時期にあたるのでそれで区別ができる。
蕾などを摘む際は花茎の根元を見て葉があるかを確認すると良い(株元に葉があるならカンゾウ類、無いならキツネノカミソリ)。
ヤブカンゾウは主に日当たりの良い河原に生育し、採取時期には名前の通り、薮のように他の草が繁茂するような場所で花を咲かせる。
一方、キツネノカミソリは、やや日陰を好み、蕾の下部に丸い膨らみがある場合が多い。
>いずれにせよ、花が咲けば判別は容易であるから、開花した株の蕾を採取するのが確実である。
ツボミの写真を見ても、これは ワスレグサ(ヤブカンゾウ)かなぁ?
まだまだ知らないコトが いっぱいの
植物の世界、不思議です 🤔
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食用
ノカンゾウやヤブカンゾウの2月ごろから地上に出たばかりの若芽や、初夏から夏につく花蕾は食用できる[2][3]。生長したものでも地中部の白い部分だけなら利用できる[1]。若芽はスーパーマーケットの店頭で見かけるほど、身近な山菜となっている[2]。灰汁やクセがなく、ほどよい甘味とぬめり、歯触りがある[3]。花は1日でしぼむので、開いた花だけを摘んで利用する[1]。
若葉(若芽)は軽く茹でて、おひたし、酢味噌和え、バター炒め、汁の実、天ぷらなどにして食べる[4][11][3]。
花の蕾も食用され、茹でて酢の物、天ぷら、スープの具にして食べるほか、乾燥させて保存食(乾物)とする[4][3]。中華料理では、主に「金針花」(チンチェンファ jīnzhēnhua)、「黄花菜」(ホワンホアツァイ huánghuācài)と称する花のつぼみの乾燥品を用い、水で戻して、スープの具にすることが多い。花をホワイトリカーに漬けて健康酒にもできる[11]。
薬用
金針菜(きんしんさい)とよばれる中華料理の素材は、ヤブカンゾウの蕾を乾燥させたもので生薬にもなり、貧血や不眠症、不安症、熱さましなどに効果があるといわれている[4][12]。沖縄県では不眠や精神安定に効果があるとして、クヮンソウ茶や、クヮンソウを用いたサプリメントも販売されている。熱さましに、1日量15グラム (g) の金針菜をコップ3杯の水で半量になるまで煎じて、食間3回に分けて服用する民間療法が知られる[4]。
葉や根も秋に掘り上げて、水洗いして日干ししたものが生薬として使われ[4]、民間薬になった[1]。不眠症やむくみ取りの利尿薬として、根は1日量10 g、葉は20 gをコップ3杯の水で半量になるまで煎じて、食間に3回に分けて服用する民間療法が知られる[4]。同音のカンゾウ(甘草)はマメ科の植物で、こちらは中国原産の薬用植物でよく知られているが、まったくの別種である[1]。
↑(Wikipedia -ヤブカンゾウ より抜粋)
… 色々、知っていくと面白いです。_φ(・_・