鳶色の瞳 

あなたには、あなただけの魅力があるのだから、
…やっぱり自分は こう想う。と…
想うとおりに生きて良いのだよ〜 

父の声を想い出そうと…🎼I Can't Stop Loving You…他

2023-12-01 04:37:06 | 回想

まだ紅葉がそこここに見えるけど

暦では、もう師走。

諸々の手続きを手分けしてくれる周囲の人々や

家族に助けられて

戸籍謄本を取って貰うと

実家の筆頭者が 

もう50年以上前に他界した父だった。

……… 

実家…と言っても、最後の家族が旅立ってしまった今、

もう 物理的な実家は存在しなくて。

でも。

 

自分の心の中には、

変わりなく存在する。

イメージ?

想い出?

 

そして…不思議なのが、

昔むかしに聴いた 人々の それぞれの『声』

 

今はもう居ない人々(親戚とか当時の近所の人とか)の声も、

私は殆ど覚えているのに、

 

不思議と 我が父 の声だけが

…思い出せない。

 

で、

その代わりに?

 

似ているのかなぁ。

この歌声を聴くと、

何故か 暖かいものに包まれるような安心感が…

 

と思うのが、

よくオールディーズで聴く声なのだ。

 

 

 

I Can't Stop Loving You

 

何年か前、まだ存命中だった上の姉が

父の 「まだ若かった頃の写真を見つけた😄」…と、仏壇の前に飾っていたのを観ると、

 

少し照れているような微笑みの

若い頃の父は 

 

自分が覚えていた(と思い込んでいた)

《丹前姿で熱燗を🍶楽しむ昭和の父》

…の姿ではなくて!

 

クシャっとした癖っ毛に

(背景は…海水浴場の海の家の前?)カジュアルな白いシャツが粋な若者(?)

という感じ。なのだ。

 

ワタシは ……… 間違った印象を 

自分の記憶に刻み込んでいたのだろうか?

 

(私は…父が40代の半ばになって生まれた末っ子)なので

私の知らない若い頃の父は……… 

 

実は 父も、洋楽も好きだったのかも?

 

そんな 『新たな 気づき』?

と共に、

今 また オールディーズ が 

ことさら懐かしく聴ける。。。

 

Stand by Me  

…この、《心臓の鼓動のようなリズム》の せい ?

それとも…コクのある声…というか………

短調が主体の 情緒的なメロディ🎼?

 

Ben E. King - Don't Play That Song (You Lied) (1962)

 

。。。何故か わからないけど、

R&B などを聴くと、

まるで

 

今日の仕事(やるべきこと)を終えて、

あとは暖かい布団に潜り込んで自分の好きな時間🎵

…というような心境の ひととき のように。

 

心から安心して くつろげる のだ… ☺️… 

 

 

 

(懺悔の独り言…お父さん、中学生の反抗期だった頃のワタシが「タバコ煙たいから部屋で吸わないで外で吸って!」…なんて言った、冷たい娘でゴメンナサイ😭…今は只、《守って貰えてる感謝の気持ち》でイッパイです🙏🙇‍♀️💛…)

 

 

 

 


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