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新春…いつもなら寒い1月だけど、
今年は暖かい日が多い。
あれから雪も降らない。
でも
雪は無くても暖房は必要なぐらいの寒さではある。
寒い環境でも
自然の中に熟している赤い実を
斜面の茂みで見つけた。
冬イチゴ?
>【フユイチゴとは】
・千葉県以西の本州、四国及び九州に分布するキイチゴの仲間。果実が晩秋から初冬に熟すためフユイチゴと命名された。自生するのは冬季でも積雪のないような低山や沿海の林床だが、殺風景な季節に緑色の葉と赤い実のコントラストが美しく、寄せ植えやグランドカバーとして庭園に使われる。
>・果実は直径1センチほどの球形で、水分の多い小さな果実が多数集まった「集合果」と呼ばれるタイプのもの。果実が赤く熟すのは11月から翌春で味は甘酸っぱく、生食のほかジャムやジュースにして食用される。
ケーキに飾るイチゴって、
この種類を栽培して使えないのかな?
毎年、クリスマスケーキを観るたびに、
あの、普通は初夏に熟すストロベリー🍓が
真冬に売り場に並ぶ不自然さを
あまのじゃくなワタシは、つい思ってしまう。
…そりゃ、
甘くて美味しい果実は嬉しいけど、
“本来は初夏が旬”…の品を
1年じゅう、売り場に並べる
ニンゲンの文明も凄いと思うけど。
でも。
ちょっと 待てよ?
本来、あのケーキに乗ってる🍰 ストロベリー🍓
と言う品種は、
寒い冬の間は地下で根を張る時期で、
地上に伸びて花が咲いて実を結ぶのは
5月 か 6月 では?
それを
大自然の営みを無視して、
膨大な量の暖房エネルギーを使って…
脱二酸化炭素とか環境とか。
良いのか?
…と、一歩 踏み込んで考えてみる姿勢は、
やっぱり忘れたくない。
…資源を大切に使いたい…
…新年早々、
世間の空気を読まない あまのじゃく で始まってしまった😅💦
(…でも気になるコトは、きっと今年も書き溜めると思う)