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世の中、色々と理不尽な思いを感じることがあるけど、
自分ひとりが頑張ろうと思ったって、
どうにもならないサ。…なんて虚しい気持ちに沈みそうになる時、
ワタシは この曲を聴くと
ワーッと気持ちが発散出来て?
なにか…慰められる気が…したものです。
貧しかった子供時代
姉たちの喧嘩声に挟まれて逃げ場も無く、
自分の部屋が あったら なぁ…と思った時とか、
友だちの家には あって、我が家には無い何かに気づいてしまった時とか、
自分では どうしようもないコトで泣きたくなった時に
ラジオから流れてきた曲に聴き入って…
このメロディに、随分と慰められたものでした………
アメリカの古くから親しまれた民謡が元 らしい?
↓
↑ によると……… ↓
>多くのトラディショナルなフォーク・バラードと同じく作者不詳であるが、1930年代には原型と見られる録音がいくつか残されている。現存する最古の音源はクラレンス・アシュレイ (Clarence "Tom" Ashley) らが1933年に録音したもので、アシュレイはそれを祖父から教わったものだと述べている。また、アメリカ議会図書館のアーカイブ・オブ・アメリカン・フォーク・ソングの研究員アラン・ローマックスは、ジョージア・ターナー (Georgia Turner) という16才の少女が唄った "The Risin' Sun Blues" を1937年9月15日に録音、収集している。
その後、歌い継がれるうちに詞や曲調に変化が加えられ、ジョシュ・ホワイトなどは元々メジャー調だったものを、マイナー調にアレンジしている[1]。
1941年にウディ・ガスリー、1948年にレッドベリー、1960年にジョーン・バエズがレコーディングしており、デイヴ・ヴァン・ロンクも1960年代初頭、ロマックスの音源に自らのアレンジを加え自身の重要なレパートリーとしていた。
……… ……… ………
ボブ・ディランが、デビュー・アルバム『ボブ・ディラン』(1962年)の中でこの曲を取り上げ、真に迫ったボーカルが高く評価された。
↓ この方の 素朴な歌い方が原曲に近いのか…
Bob Dylan - House of the Risin' Sun (Official Audio)
でも、
子供の頃に聴いて強烈な印象が残ったのは、
こちら ↓ アニマルズのだった。(それだけラジオから何度も流れてた、ってことか)
House of the Rising Sun
歌詞は色々なバージョンがあるらしいけど、それだけ多くの人々に親しまれているのだなぁ…
歌詞は色々なバージョンがある、と言うことは
曲の調べが多くの人々に好まれた…ってことだよね。
歌が無くて演奏だけの↓こちら
↓ アンデスの民族楽器? の調べが美しい…
The House of the Rising Sun || THE ANDES
女性ボーカルでは、この方↓の歌い方に ハッとした。
藤 圭子 朝日のあたる家(1971年7月5日20歳誕生日 藤圭子リサイタル実況録音)
…いや,ヴォーカルの歌い方も良いけど、伴奏の響きが心に沁み入るのかも?………
YouTubeで好きな曲を聴いてると、次から次へと自分の好みそうな他の曲が連なって上がってくるもので、ついつい懐かしく思って…😅…
でも、
何かの曲を聴くだけで心が和んで、
さぁまた元気を出そうと復活できる、
と言うものがあることにも、感謝しなきゃね……☺️………