GPUのレンダリングがBIMで利用できるようになって、BIMでのレンダリング事情がだいぶ変わってきたように思います。
私自身GPUレンダリングを利用するようになって以来、CPUレンダリングを使用していません。
その理由としては、GPUレンダリングは早いだけでなく、「楽しい」のです。
試行錯誤が容易で何が悪いのか、どこをどのように修正すればよいかが非常にわかりやすい。
これまでのCPUによるレンダリングでは時間がかかりすぎて、初めてCGに挑戦する設計者はかなりてこずっていましたが、TwinMotionを薦めると「アッ」という間にCGを作ってしまいます。
JWCADすらまともに使えないオジサマでも、実質1日程度の作業で簡単な一般図とCGを作成しています。
もはや我々パース屋、モトイ、私のようなパース屋の出番はありません。
そんなコンナで、パース屋だった私は最近はBIMを使っての設計のお手伝いをするようになりました。
そもそもCANDY3(わかる人いるかな?)からCADの世界に入った私はパース屋とは仮の姿、シカシテその実態はBIMを使って設計したいオヤジ、でしたのです。
四半世紀を経て再び建築設計の世界に足を踏み入れた「今浦島」の私は、なので、今は幸せイッパイ胸イッパイ。
若いころ感じられなかった設計の楽しさを、今、BIMによってジワリと感じております。
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