「絵を描くように話してみよう。」
KBSアナウンサー梶原誠さんが『ソフィアがやってきた❗』(京都新聞6月11日)
で京都市立元町小学校5、6年生31人に伝わる話し方について話をされた。
アナウンサーは、見ている人、聞いている人に「どう伝わるか」を常に考えている。
例えば、
サッカーの試合を実況するとき、
試合のなかで起こっていることだけでなく、
過去や未来も含めて、選手の情報やチームのこと、サッカー文化まで
調べて実況するそうです。
そうすることで、実況中継に厚みがまし、面白くなってくる、ということです。
「伝えること」がちゃんと「伝わる」ように「伝えたい」ことの情報を
たくさん集め、正確に言葉にして相手に届ける努力が必要です。
見たもの、温度や香りなど感じたこと、その特徴など話す材料を集め、
相手に共感してもらえるようにいろんな表現を使って伝えるのです。
日頃から知識や言葉を十分用意しておくことも必要であるとも言われています。
納得❗
そして、感情豊かに話すための方法を練習するそうです。
言葉にピッタリの音や響きを意識しながら声を発するのです。
「文章のイメージを自分の中に持ち」、
「言葉の色鉛筆を増やして、景色や雰囲気まで伝わるような表現ができる」
話し方を身に付けていきたいです。
私も、アナウンサーのように
美しい色の言葉を集めて、
伝えられたら嬉しいです>^_^<
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