弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

ラツーダ服用開始

2021-02-22 13:52:59 | メンタル
先週、レキサルティからの変更を医師にお願いしたら、即答でラツーダになった。

理由は、
・うつが重い
・安定しない

まあ、双極2型のうつにはありきたりな問答。
例のごとく軽躁すらないし、むしろ混合状態に更に不安が混じった感じの時が精神的に危うかったのだが。

飲んですぐは分からないタイプの向精神病薬で効果ももう少し見なければ分からない。
それでもメジャーは合わない場合、すぐに副作用出てくるのでそれがなかったのはラッキーか。

ただ、この薬、大きな注意点があり、これだけは大事というのがある。
それは、必ず食後に飲むこと。
添付文書読まないで初日は空きっ腹に入れたが、翌日に食後に飲んだ時と全然違う。
普通は空きっ腹の方が作用副作用が出てくるが、この薬は全く逆なのだ。

どういうメカニズムかは分からないけど、グレープフルーツがダメって点はロナセンに似ているのかもしれない。

あと、双極の場合適用が20mgから60mgだけど、初回量で20mgなので増やしていった時にどうなるのも分からない。
効果効能の点で、体重増加があまりないというのは本当かも。少なくとも食欲は出ていない。

向精神薬は本当に個人差があるから分からないが(例えばこの薬でも副作用でも傾眠と不眠、どちらも等しいくらいで出る)、体重や食欲の件は助かる人が多いだろう。

・腎機能
・肝機能
・糖尿

は他の薬と同じように注意らしいね。腎機能注意は他の向精神病薬とは違うかも。

最後に、

薬価が高く、現状最長で2週間しか処方出来ない。

のも難点か。


もう一回電気痙攣療法も視野に・・?

2021-02-15 22:27:26 | メンタル
試験前日の夜になって、酷いうつ状態になった。
朝型の生活に戻したせいか、それとももう精神的に疲弊しきってるのか、はたまた無意識のうちにセルフハンディキャップをしてるのか。

どちらにせよ、明日は受けに行く。
そして、落ちたらもう限界だろう。

薬が全く効いてない。状況要因もあるのだろうが、去年秋にまた再発したと考えていいだろう。

中退した大学院の記憶を消したい。
といっても、前回の電気痙攣療法では顕著な記憶障害もなかったし、都合よく記憶が消えるなんてあり得ないのだが。
だが、前回は目立った副作用はなかったが、もう一回となると何が起こるかわからない。
それを覚悟で。もし、自殺よりもそれが賢い選択であるならば・・・

ここで死んだら・・独我論的な何か

2021-02-03 00:24:01 | メンタル
昨日、大学院退学を出してきて、今日こっちで出来る手続きを少しやった。
近頃、眠りが浅く、少し身体も使ったため、疲弊している。

実家に戻ったら、新しい大学院の入試まで少し僅かだ。
と考えていたら、提出物にミス、ひょっとしたら致命的なミスをおかしたことに気づいて、否定的感情がボロボロ出てきた。

知能検査で高い数値が出てても、それは術前だし、やっぱり自分は研究者として無能なんじゃないか?
そして、一流大学院でもない今度の大学院に入試で落ちたら、それは証明されるし、そうでなくてもずっと苦しい。何のために生きてるのか。
今、自殺した方が余計な苦しみから逃れられるのでは?

とか、色々。

何度も書いてるように、物理的な存在しか認めないのであれば、私が死んだらこの世界は認識出来ない。出来ないなら、もはや、存在しないと同じ。(※)
それなら、私がいつどこでどういう死に方をして、誰が悲しんで、誰が喜ぼうが関係ない。

だが、それでも、ここで自殺既遂をしてしまえば、明らかに前の研究室と関係あるように思われるだろう。繰り返すが、それを認識出来なくても。
そう考えると癪に触って、とりあえず、眠ろうという気にはなった。
前の研究室は酷かったが、別に恨みこそすれ、憎みまではいかない。
それに、自分の命と引き換えに悪評を得させても嬉しくもない。

ああ、あれか。twitterみたせいか。twitterに私の悪口が書かれてた訳ではないし、別に通常通りだ。というか、志望先の教員がアカウント持ってるのでそのついでに見ただけだ。

どちらにしろ、もう関係ないのだ。向こうもこっちも。
そう。ここで死のうが関係ない。軽い。この命は。

それでも、やっぱり、自分の自殺がそんなどうでもいい存在にまで波及するのは気に食わない。
今はそれでいいだろう。

ただ、入試で落ちたら分からないな。

(※)これは妥当な推論ではない。端的にそう感じるだけ。
だが、自分が生きるか死ぬかは、結局、ここが全てなのだと思う。
哲学的には独我論の一種だろう。ここを矯正出来なければ、精神が危機的状況になった時に命が危ない。ただし、この独我論が直接私に引導を下す訳でもない。
やっぱり、うつ状態ありきなのか。

逆に一般的なメッセージとしたら、結局、認識出来ないのなら、生きているうちに見返せ、となるのだろう。
だが、私は疲れてしまった。

春先の不安定さーコロナ増大

2020-03-27 21:04:17 | メンタル
3月に入ってから調子が変動し過ぎてて辛い。
春休みは実家の手伝いや友人の結婚式など東京と大阪を往復していたが、大阪に戻ると調子の不安定さが顕著に出る。

今日は低気圧のせいか、ほぼ1日中ダウン。何もかも億劫でしょうがない。

例年、春先は調子が激変するが、さすがにここまでセニランやデパスでもコントロール出来ないと先への不安しかない。
今すべきことも沢山あって、まだ時間的余裕はあるものの、焦燥感が激しい。

雨がちで低気圧がいるなので運動出来ないことも辛いし、リカバリーの手段が見当たらない。
投薬的に考えられることとしたら最近中途覚醒が多いので、セロクエル増加くらいか。

ビタミンC注射も手だが、少し遠いのが・・・

まあ、ある程度の調子の悪さは甘受しなくてはいけないだろう。
あくまでも、対他的に信用を失うような行為だけはしないように。

そういえば、コロナの影響も不安定さを増大させている。
一応、通常通り、大学院は開始されるらしいが、授業だけでなくゼミや学会がどうなるのか分からない。
もっと物理的・経済的に大変な人が沢山だが、ともかく、コントロール出来ない外的なもので不安定さが増すのは厳しい。せめて、天候だけは安定してくれないと動けない。

どん底と発表ー大学院生のリフレッシュ

2020-01-29 16:26:11 | メンタル
先週末から、心身共にどん底。
全然体が動かないし、文字も頭に入ってこない。大学の研究室や図書館にも行く気になれない。
この文章を打つのも億劫でたまらないが、書くことで整理をして糸口をつかめれば、と思って書いている。

前の日記から、エナジードリンクもコーヒーもガバガバ飲んで無理に動かしてきたが、もう限界のようだ。
唯一の救いは後期のゼミは終わったこと。
だが、2月中旬にワークショップで発表しなくてはならない。

焦りが不安を呼んで、不安がうつを呼んでいるが、打開策が分からない。

リフレッシュなら年末年始に実家でまとめてしたはずだ。そして、こっちに戻ってきてから頑張ろうと思えたはずだ。
なのに、何故・・・?

その発表自体はそんなに大事なものではない。内輪でやるだけだから。だが、今後、大事な論文の提出時期や発表の前にこのうつ状態が重なったらどうしたらいいのだろう。
抗不安薬は気休め。抗うつ剤は効いていない。眠りだけは何とかなっているが、やはり、眠る前に食欲が出てしまう。

冬は基本的には非活性。元から季節性のものもあり、心身共にダウンしているのもあるだろう。
だが、そうではなくて、生活や研究の行き詰まりならリフレッシュすることでまた頑張れると思って友人に相談しても、有益な回答は
返ってこない。というか、病的なものだったら、普通の人がアドバイスしてもそれは意味はないわけだが。

日常に倦んでいるのもあるだろうから、友人の言う通り、旅行や遠出するのもいいのかもしれない。
でも、そもそもそういう気分にならない。まずダルさが先に来てしまう。
日常に倦んでいるというのは、勿論、大学と家とスーパーの往復で日々が過ぎていき、何ら変わり映えがないことだ。
そこで何かすごく嫌なこともあった訳でもないのだが、もやもやすることは多々ある。
その積み重ねもあるだろう。

だが、一人旅に出てどうこう、というのもない気がする。友人とならどっか行きたいが、こっちにそういう友人はいない。
それでも、人生自体に行き詰った時に、一人旅をして活路が開けたこともある。

或いは、気心の知れた友人との飲みだろうか。そういえば、もう3週間以上飲んでいない。
だが、これもそういう友人がこっちにいない。週末、ワークショップを一緒にやる先輩と飲んで変わるかどうか、くらい。

まあ、結論として途中で浮かんできたことは、いつもと同じ。
・まずは、カフェインの量を今は減らす。だるさはカフェインが切れたときに起こるのだろう。
・どっか旅行できるようなら行く。(できれば知らないとところ)
・ダメもとで抗うつ剤追加。
・コンサートとか美術館とかいつもと違うパターンを取る。

といっても、2月上旬からは、本当に無理してでも発表の準備をしなくてはいけないから、2月上旬までで出来ること・・・

自分はまだ修士だけど、大学院生ってメンタルやられる人が多いらしい。
元からやられてるなら、ある意味平気だと思っていたが、そうでもないようだ。
多分、前述の友人も滅入ることは沢山あったのだろう。

頑張るために休む。そういうことなのだね。