弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

ミノキシジルとうつー一つの可能性

2018-07-30 18:16:00 | メンタル
ここ、2日間特に変わったことはしていないのに急に精神症状が悪化。

気分障害圏の人は何をしたら悪くなるのか、逆にマシになるのかを見つけ出すのが肝要で。


特に変わったこともないと言ったが、原因となることを一つ発見。

少し生え際が気になるので、5年前くらいに買ったリアップを使い始めたのだった。
頭皮から血中にミノキシジルが行くし、精神神経系の副作用があることは明記してあるのでググってみたら。、。

明確な因果関係や相関関係はないものの、ミノキシジルは元は降圧剤の一種であるしリアップは医薬品でもあるから、うつになる可能性は否定は出来ない、とのこと。

生活必需品でもないので、思い当たる原因であれば即刻排除すべきだ。

にしても、リーマス飲んでいた頃には鎮痛剤の使用が制限され、今も色々な薬を飲んでいるから飲み合わせは非常に面倒な問題。
グレープフルーツが併用注意な薬もあったなあ。

不便極まりない身体と精神になったものだ。

この際、いっそのこと坊主にしたい。

行き詰まり2ー異常の中の正常

2018-07-30 01:04:26 | メンタル
研究室訪問前だというのに、すべきことに手がつかない。

おそらく軽いうつ病相に入っているのだろう。

だが、これは異常なことなのか。

mECTを受けてから半年は割とフラットだったが、半年後にうつ気分になった。
それも試験前。
去年の夏も今年の2月もそうなった。
同じく試験前。

そして、今回は出願後かつ試験前。

精神エネルギーなんて実体の分からないものは想定しない。
だが、過去の経験から、確実に波は存在して、しかも無理をするとしばらく何も手がつかなくなる。そのことは分かった。
だが、これから歩もうとする道では、いや、障害者採用だって無理をしなくてはいけないタイミングは必ず出てくる。

これらのことはもう前提としなくてはならない。

軽い躁状態と軽いうつ気分を繰り返すより、低め安定の方が望ましいというのはこの病気の一般論だが、そもそも安定はしないだろう。

ならば、どうやったら、軽いうつ病相の状態で少しでも生産性のあることをやり、また、その状態から早くリカバリーするかが鍵になってくる。

今の所は調子の比較的良い時には頓服を温存して、悪い時に使うということしか方策がない。
それはリカバリーの手段というよりはやり過ごす手段。

本当に生存に不可欠なこと以外、何もしないというのもリカバリーの手段なのかもしれないが、それも難しい。
娯楽や友人付き合い、睡眠もあまり効果がない。
何か見つけなければ。

レキサルティその後2ー秋の大恐慌に備えて

2018-07-29 01:07:41 | メンタル
レキサルティは双極性障害に適応があるエビリファイの後継とはいえ、まだ統合失調症にしか適応がない。

統合失調症でない私が処方されているのはレセプト上大丈夫だったから。

5月末から飲んでいるが、実感として、
・割とすぐ効いたが腰折れ感
・逆に気分の波が激しくなった
・イライラが増した
という結論で間違いないだろう。
あくまでも私の場合。

ところで、毎年秋に大恐慌が来る。
自殺念慮とイライラ。それを避けるための過剰睡眠。
去年は入院寸前だったが、アナフラニール点滴+光療法で何とか少し持ち直した。

今は夏場で日光量も十分だし、置き場がないので光療法もやっていないし、点滴を打つほど酷くない。
だが、秋になってどうなるのかは毎年未知数だ。
秋と一口に言っても、9月上旬の場合もあれば、10月の場合もある。
そして、秋には試験もある。

今、波があって安定して勉強出来ていないなか、夏場の勉強量確保と秋のダメージを最小限にするためにどうするべきだろう。
光療法温存か、レキサルティ温存か。どっちもか。

難しい。
そもそも、季節性感情障害だったらピンポイントで秋冬に使えばいいが、完全に季節性という訳でもない。

肝機能のこと、前の記事のテトラミドの量含めて再考しなくてはいけないのは確かだ。

何とか食らいついていかねば。

テトラミドとロヒプノール

2018-07-29 01:05:30 | メンタル
以前、入眠困難と中途覚醒で困っていた頃に、テトラミドとロヒプノールを漸増して、
今や
ロヒプノール1mg×2
テトラミド60mg(MAX
になっている。

テトラミドは抗うつ効果は期待していない。
また、ロヒプノールは耐性がつくと嫌だから、日によって使い分けている。

・・のだが、朝起きられない。そして、テトラミドの眠気は来るまでに時間がかかるうえに飲んでから眠るまで気力が落ちてほとんど何も出来ない。
しかも、日中も眠くて仕方がない。薬が残っているのかもしれない。

今更、全部削ることは無理だろう。

だが、日中の活動量を増やさないとそもそも熟睡なんて出来ない。
もっともイフェクサー飲んでた頃には日中過剰に活動しても中途覚醒のオンパレード(二時間おきに目が覚める。しかも悪夢)だったので、一概に活動量に増やせばいいというものでもないのだが。

ともかく、ロヒプノールを臨時で飲むのはともかく、テトラミドを飲んでから一時間くらいと睡眠時間、朝眠気を覚ますまでには半日を要している。

普通、学生でも社会人でも基本は6ー8時間睡眠。本業は8時間+α、その他休憩余暇移動だろう。
長時間睡眠でも日中二倍の密度で活動出来れば問題はない。
だが、うつ気分と眠気でそんなことも出来ない。
やはり、テトラミドは減らすべきだろう。

という訳で、まずは自分で半分に。
元から10mg単位で調節がきく薬なので、テトラミドは主治医と相談していこう、

精神障害者家族の責任

2018-07-28 21:31:57 | 思考
責任というのは、
・故意
・過失
で構成されると考えてよいだろう。

私の場合、末子で私だけ精神障害者であるから、亡くなった父含めて、故意は無くても過失はあるのだと思う。
それは発症にあたってもそうだが、症状の持続という点でもそうだ。

故意でないのは、私が働けないぶん、割を食っているので当然。

家族療法という分野では、統合失調症の原因として、両親の[ダブルバインド」という概念が提唱されもした。今では因果関係は否定されているが。
それに、やはり、家族の感情表出の強さを発症の一要因として考える研究もある。

私は統合失調症ではないが、やはり、育っていく中で歪な影響を受けた。

いわゆる、毒親だったり虐待を受けていた訳ではないので、自分よりもっと悲惨な生い立ちの人の方が多いだろう。

だが、だからこそやはり、私を除いた三人が誰か違った在りかたをしていれば、症状の持続はおろか発症すらしていなかったとも思ってしまう。

こう考えていくと、その一部の責任すら認めようとせず、父の残したもので安泰に暮らしていけた母と姉ーそして自分に怒りがこみ上げてくる。
こんな暗いどろどろした感情になったのは、おそらくmECT後初めてだ。

だが、落ち着こう。
そういうちっぽけな怒りでまた自分を見失ってもまるでしょうがない。
怒りとは世界に向けられなければならず、そして、その手段は暴力ではない。

そして、やはり家族とは徹底的に距離を置こう。更に、自分には幸せな家族など築けないどころか、女性性と和解することも出来ない。