弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

精神障害者の一人暮らし~大学院進学編

2018-02-27 10:26:06 | 思考
大学生の頃は自分のことを障害者と思ってはいなかったが、今は認めざるを得ないだろう。

仙台で一人暮らしをしていた時、やはり、うつ症状が辛い時はかなり厳しかった。
近くにスーパーがあったことだけが幸いであった。大学にはほとんど行けていない。
それでも、卒業できたのはあらゆるノートをタダで貸してくれたある友人のおかげなんだが(その友人は弁護士になっている)。

実家暮らしも嫌な面は沢山ある。特に、姉との折り合いが悪く、お互いに敬遠している。
母が自分と姉の仲を取り持ってはいるのだが、一人暮らしをしたいと思うことは多々ある。

が、仙台のような見知った土地ならともかく、東京人が京都のような何も知らない場所に行ってやっていけるのだろうか。
臨床のような実践活動は普通の心理学研究科ではないから、平気だとは思うが、費用もバカにならない。
地方の私大ならアルバイトは必須となるが、どう考えても出来る気がしない。

困るのが、自分の研究分野を一番見てくれそうなのが同志社ということだが・・。

併願校の数も考えなくてはならず、悩みどころだ。

。。。と、うだうだ考えてしまうのが、不安障害なのだろう。
ともかく、大学院説明会に行って過去問とその土地の地理風土を把握すること。
それまでは不安で余計な行動をしないこと。それに尽きる。

re-ignite

2018-02-26 14:39:57 | 思考
そう、東大に落ちたことは今までの人生で一番不完全燃焼なのだ。
模試の合格判定はほとんどAで文科三類の上位20番にも入り、周りも自分も合格を期待しながら、メンタルの弱さでギリギリで落ちた。
本番、手が震え、心臓の鼓動で身体も揺れ・・・二日目に正気を取り戻した時には既に遅し。
後期試験でもテンパってよく分からない行動に出た。

あれから、本格的にメンタルを病み、病気になり、果ては精神障害者にまでなった。
その途中で拾ってくれたのが母校。

ならば、東大へのリベンジと東北大への恩返し以外、大学院について思うことはなかったはずだ。
それにチャレンジしてから他を考えるのならともかく。

だから、今期はそれだけを考えよう。

無論、他学部からだからかなりの困難が伴う。
全盛期の知能もないどころか、弱々しい限りだ。

それでも納得がいくように。

進路のあれこれーまとめ

2018-02-26 14:12:22 | 思考
前提条件
1、志望大学院は東大・東北大・同志社・首都大・東工大(優先順位的に
2、東大以外は卒業論文(またはそれに代わる論文)が秋季には必要ない。
2-1,秋季の方が春季より受かりやすい
3、通信制の大学が大学院入試でどう評価されるかは分からない(無所属よりマシな程度)
4,通信制の大学の学士編入で卒業論文をちゃんと書けるのは慶應のみ。しかし、慶應は卒業論文書くまでに二年半、つまり大学院に入るまで3年かかる。
5,出来れば今年の試験、遅くても来年の入試で受かりたい
6,基礎研究ならばそれまでの職歴より研究能力の方が大事
7,今年は社会心理学を中心(東大・東北大・同志社)、来年は認知心理学を中心(首都大・東工大)
8、どちらにしても予備校で研究計画を見てもらわねばならない
9、通信制の学士編入と予備校代を足すとバカにならない
10、勉強に加えて対人的なアルバイトを継続してやるのは厳しい状態

以上から導き出せるのは・・

出来るだけ単発バイトをこなしつつ、学士編入はせず(または科目履修ですませ、)予備校に通って、今年夏の東大・東北大・同志社を目指すことではないだろうか。
ただ、東大も説明会で話を聞くまで本当に受験出来るかが分からない。そして、その日以降に聖徳は学士編入が可能。
更に手持ちのマンションが売れて予備校に相談に行けるのは3月末になる。

そうすると基本的な路線が変更になる。
母校の東北大はともかく、東大はさすがに敷居が高い。継続的なバイトなどやっている時間は惜しいしそもそも出来ない。
となると、これから出来ることはマンションが売れて予備校に相談に行けるまで一回でも二回でも単発バイトをこなすこと、勉強の習慣をつけることだ。

東大は因縁の相手だ。学部入試の前にメンタル崩れて、試験本番で失敗した。
今度こそ全力を出し切りたい。そうすることが今一番納得出来ることならば、誰が何と言おうとそうするべきだ。
まあ、受けられるか分からないのだから今はエンジンを温めておくことしか出来ないのがもどかしい。

ともかく、周りだとか社会的状況だとかは関係ない。

蠢く不安と揺れる気分ーマルチタスク

2018-02-25 22:45:44 | メンタル
さて、明日、個別指導塾のアルバイトの面接があるがタイトルの通りで正直辛い。
気分の波の裏に不安が蠢いていて、今は抑うつ状態+不安が大きい。

春から通信制の大学に学士編入+アルバイトと考えてきた訳だが、そんなにすんなり行ってれば調子の良いときに働けていたはずだし、障害年金なんか貰えない。

何かを並行して進めないと、とカウンセラーは言うけれど、今それが出来る状態なのだろうか。
やっぱり、一つ決めてからではないか、と思ってしまう。
例のごとく回避症状な訳だが、そもそも、障害年金を貰えたのにアルバイトする必要があるのか。

一度アルバイトを決めるのはそんなに難しくない。
ただし、それが続かない。
一回調子が良くスーパーで働けた時だって、試験が迫ったら、
こんなことをやっている場合ではない。
と二週間で辞めてしまったではないか。あの時より確実に状態が悪い中で、今年に試験を考えているのであれば、続かないだろう。確実に。

じゃあ、一生、並行して物事が出来ないとなるのか。
学究の道に行ってもマルチタスクは必ず出てくる。でも、博士課程まで行けたらその頃には不安は弱まっているだろう。それにアカポスを狙うにしても研究成果を上げることが何より重要だ。

一生涯、障害年金で暮らそうとも思っていない。
自分にある適性と能力を実現出来れば、十分にそれに報いかつ受給をしなくても良くなる可能性は出てくる。
そして、その適性は検査でもはっきり出ている。

こういう状態の時に焦燥感だけで行動してもロクなことにならない。カウンセラーだって友人だって全能ではない。自分にしか分からないことがある。
今必要なのは落ち着いて目標を定め、それにコミットすることであろう。

大学院は調べ終わった。
大学院説明会までもどかしいが、それまでに必要なことは研究計画の策定と勉強だけ。

ならば、無理のない範囲で勉強をしよう。

そして、いくらマルチタスクが苦手といって継続して働けないと言っても、出来ることはある。短期単発のバイト、お金は稼げないがお金がかからなく、少し不安を感じることに曝露していくこと。

ゆっくり、でも、着実に。

とりあえず、明日は断りの電話を入れること。
それすら不安だがしょうがないだろう。こればかりは

うつと食事ーex

2018-02-23 14:39:28 | メンタル
お腹は空くのに、お腹いっぱい食べると身体全体がダルくなるばかりか、抑うつ感情まで発生する。

そのことを医師に言うと、
珍しいですね。
と言われた。

つまり、気分障害圏の患者は逆なのであろうか。
うつの人は食欲すらないと思うが、食欲ないのに無理して食べたら心的負荷がかかると思うのだが。

炭水化物中心の食事が原因なのかと思って、野菜中心に変えても、結局食後に気分は悪化する。ので、多分、食べ物の種類は関係ない。

そうなると、やはり、食べる速さなのか。
お腹が空いていて、しかも、食べることに苦痛を覚えていると
食べるのが速くなるのは必然。そして、そのことは満腹感にも影響する。

うーん、食前に漢方をもう一度入れてもらって、よく咀嚼して出来るだけゆっくり食べよう。
その時は苦痛でもその方が気分の乱れは少ないかもしれない。

因みに、何でこんなにお腹が空くかというと、多分、エビリファイのせいだ。
何回も飲んでいるので、個人的な真実としてそれはある。