プロ野球はオープン戦無観客、トップリーグ、Ｂリーグなどは試合中止、延期などを決断。

昨日の続きとなりますが、
新型コロナウィルスによる影響が、
スポーツ界でもとどまるところを知りません。

街の様子を見ていると、
明らかに人の数は減ったと感じることもありますので、
数週間の自粛でウィルスの拡がりを抑えることが出来るのであれば、
自粛するという選択肢に間違いはないでしょう。

それにしても、
やはり「平常」「日常」というものがいかに尊いものかという事を、
また強烈に意識させられています。

そんな中、
プロ野球はオープン戦72試合等を『無観客試合』として行うことを発表。
3月20日の開幕だけは何としても開催したいとの思いが強く表れていますが、
その後の様子を見ながらという事になるでしょう。

Ｂリーグ、トップリーグは、
今週末からの2節の延期を発表しました。
両リーグともに今が一番盛り上がって、
観客数がうなぎ上りになっている時なので、
本当に「断腸の思い」という言葉に無念さが現れています。

卓球のＴリーグはプレーオフが延期。
ゴルフの女子ツアー開幕戦やテニスのデビスカップなどが無観客試合となりました。
大相撲の春場所も、
ワタシは『無観客場所』にしなければ仕方がないのかなあと思ったりもしていますが、
果たしてどうなるでしょうか。

この状態があと3週間続いて収束の見込みが立たなければ、
選抜も戦後初めての「中止」となる可能性は大きいですね。

とにかく今は、
ネガティブなニュースしか入ってきません。

心を鎮め、
出来ることをやり、
平静でいる。

それしかないような気がします。