大相撲が日曜日に千秋楽を迎えました。
予想通り、
白鵬が全勝でVを飾りましたね。
だんだん横綱としての風格が出てきた白鵬。
今場所の安定した取り口は、
ちょっとやそっとでは崩れない彼の相撲の【極み】を見た思いがするようなものです。
上手をつかんだらおそらく負けることはないでしょう。
やはり四つ相撲の横綱は、
安定感がありますね。
横綱らしい泰然自若とした立ち振る舞いも、
好感が持てました。
彼の持っている元々の性格などもあるでしょうが、
風格と共に何事にも動じない強さ、
そして落ち着きがあるのが、
なんといってもいいところですね。
日本人力士だろうが外国人力士だろうが、
そんなことは関係ありません。
土俵上での立ち居振る舞いこそ、
受け継いでいって欲しいものです。
前にも書きましたが、
これを教え込んでいくのは、
協会・親方の重要な責任です。
だからこそ国技といわれること、
感じて欲しいなあと思います。
いずれにしても、
おめでとう 白鵬関!
立派な優勝でした。