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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

連日相撲の話題。。。。おもしろくなってきた~~~!みんな負けないもん!

2024年01月26日 | 相撲

横綱・照ノ富士 10勝2敗 *復活場所
大関・霧島   10勝2敗 *綱取り   
大関・豊昇龍  10勝2敗 
関脇・琴ノ若  11勝1敗 *大関取り


さあ、
角界の誇る4人衆が、
並び立ちました。

12日目を終わって初場所の大相撲、
4人に優勝の行方は絞られました。

今場所は朝乃山、大の里、阿武咲など、
下位力士の奮闘も目立ちましたが、
上位の力強さ、安定感の前に、
ひとり、また一人と落ちていって、
13日目を迎え、【大相撲4人衆】の4すくみの優勝争いという、
まさに「これだっ、これを待っていたんだ!!」
という土俵となりました。

決して絶好調というわけではないでしょうが、
4人とも、強さを見せていますねえ。

トップに立つ琴ノ若は、
優勝と大関取りという、
ふたつの夢をかけている今場所です。

昨年ず~っと三役で勝ち越しを続けていて、
安定感は抜群、あとはもう一つ殻を破りさえすれば・・・・・といわれていた琴ノ若。

先場所ぐらいから取り口に力強さが加わってきて「おおっこれは・・・・」とささやかれていましたが、
その好調ぶりを今場所土俵の上で見せてくれています。

優勝へ、そして昇進へ、
残り3番を2勝1敗で切り抜ければ、
どちらの夢も手中に収めることができる状況まで来ています。

さあ、どんな相撲を取ってくれるのでしょうか。


横綱・照ノ富士。

3場所休場して迎えた今年の初場所。
場所前のけいこでも不安が拭い去れず、
本場所でも序盤はやや不安定な取り口を見せていました。
翔猿戦はその不安な心持が、
相手の張り、ケリなどに対する「怒り」に出てしまったなんてこともあり、
「横綱は、決して本調子ではないんだろうな」
なんてことを言われていました。

しかし中日を超えたあたりから、
取り口がガラッと変わりつつあり、
「さすがは横綱」というような横綱相撲も出始めました。

一昨日の阿武咲戦、昨日の大の里戦など、
本来であれば横綱にとって嫌なはずのぶちかまし力士たちに対して、
全く問題にせず完勝した相撲は、
「横綱が調子を出してきたぞ~」
という事を感じさせてくれますね。

さあ、今日琴ノ若戦。
今後のことを考えても、
負けられない一番であることは疑いようがありません。

どのように取るのか?
ちなみに、過去の対戦では横綱が全勝です。

大関の二人、
特に霧島にとっては、
連続優勝で横綱昇進がかかる、
本当に大事な残り3日間となりました。

今場所の霧島。

やや不安定な部分も顔をのぞかせ序盤に2敗。
しかし実力は折り紙付きの力士だけに、
立て直してくると強さを見せます。

過去3日間、
元気な押し相撲の阿武咲、大栄翔、玉鷲を立て続けに破った相撲は、
安定感抜群でした。

今日の豊昇龍戦、
まずは大一番です。

最大のライバルが相手だけに、
負けることは許されないでしょう。

優勝へは、
この3日間は一つも落とせないと言っていいかもしれません。
昨日の解説で舞の海さんは「12勝での優勝だった場合、議論が起きる」なんて言っていましたが、
ワタシはそうは思っていません。

横綱・大関が争うこの初場所で、
12勝でも立派な優勝だと思います。
何しろ、連続優勝して「時期尚早」なんて、誰が言うんだろう。。。。。

霧島の横綱昇進、
ワタシは「待望」していますので、
注目して見ていきたいと思います。


調子の出てきた豊昇龍も、
侮れませんね。


さあ、
昨日も書きましたが、
「胸突き八丁の3日間」が始まります。

横綱・大関の優勝争い。。
いいなあ、やっぱり。

満員の国技館も、
沸きっぱなしですね。


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