SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

水曜日のもろもろ

2021年10月14日 | スポーツ全般

今週はビッグイベントが目白押しでした。

月曜日にはドラフト会議。
火曜日にはサッカーW杯アジア最終予選のオーストラリア戦がありました。

そして水曜日。

またまだドラフトの、そしてオーストラリア戦の余韻が残る中、
何だかゆ~ったりした気分で過ごす水曜日でしたね。

とはいえ、
いろいろな競技があったり、報道がなされたりはしていました。


ワタシがまず気になったのは、
ボクシング、井上尚弥選手が年末に日本で防衛戦をやるのが濃厚と報じられたことです。

まさに今が旬の”モンスター”井上尚弥選手。
チャンピオンが狙うのは、
バンタム級での4団体のベルト統一。

今井上選手が2団体のチャンピオンで、
そのほかはドネアとカシメロが1団体ずつのベルトを保持しています。

ドネアもカシメロも、
「どっからでも、かかってこいや~」
って感じに威勢はいいのですが、
なんちゃらかんちゃらと試合の話はまとまらず、
結局統一戦はまだまだ先の話になりそうな気配です。

井上選手が今やれば、
多分二人のどちらをも5R以内でKOで葬り去るのは、
間違いないと思っています。
そのぐらいの差を感じています。

しかし他の競技と違って、
まさにボクシングというのは魑魅魍魎の世界。
「強い奴同士が、ファイトすればいいじゃん」
というファンの声は、
しばしば無視されがちになります。

なにせ一つの階級でチャンピオンと称される人が4人もいる競技なんて、
ボクシングをのぞいてはありませんから、
「誰がいったい世界で一番強いのか?」
がわかりゃしない競技になってしまっています。

それでも強いもの同士の「メガファイト」になれば世界中のファンが沸くのですから、
きちんとしたルールを策定してやることができりゃあ、
ホント今の何倍も世間の耳目を集めるのにねえ。。。。
勿体ないったらありゃしない。

大谷翔平級、
あるいはそれ以上の「世界の超人」である井上尚弥選手の認知度、
恐ろしいぐらい低いですからねえ、日本では。

もちろん世界では、
人気薄の軽量級の選手だけに、
「知っているのはコアなボクシングファンのみ」でしょう。

本当にもったいない話で、
ワタシはいつもそのことに憤っているんですけどね。


いずれにしても、
久々の日本開催という事になれば、
駆け付けたいのはやまやまですね。

しかし「観客制限」なるものも存在する現在のスポーツイベント。
なかなかチケットを手に入れるのにも、
骨が折れそうです。

一方で村田諒太選手のGGGとのビッグマッチは、
どうなっているんでしょうか。
確か「年末・京都開催」だったですかね。


サッカーはようやくオーストラリアに勝って一息ついている感じですが、
まだまだ世間の喧騒は収まらない様子です。
11月にアウェーで連勝したら、
ガラッとその報道も変わることでしょう。

昨日本田圭佑もツイッターでつぶやいていたように、
今はまさに「批判のための批判」が大半を占めている状況。
それよりも「前だけを向け!」と言ってくれる鬼軍曹が、
必要だと思いますがね。


さて、プロ野球。

一昨日嫌な負け方をしたヤクルトですが、
昨日は主砲・村上に決勝の2ランが出て、
いい勝ち方をして嫌なムードを払しょくしました。
マジックは8。

阪神は巨人に対して、
痛恨といってもいい引き分け。

まあ、
負けなかったのが救いではありますが、
数字上なかなか苦しくなってきていることは確かです。

まあしかし、
CSとの両にらみで戦っていると考えれば、
今は戦力を整える時期。
穴が開いたところを埋める作業を行って、
来るべき決戦に備えるのもまた、
シーズンの戦い方としてはいいのではないかと思います。

それにしても、
巨人は重症ですね。

巨人は阪神以上に、
目標とするのはCSでの戦いでしょうから、
何とかこの低迷の状態から脱して、
11月の決戦に向けていい状態に持っていきたいのではないでしょうか。

今は原監督以下に避難ごうごうですが、
な~に、もしCSで勝ち抜いて下克上でも達成してごらんなさい。
世間の声は絶賛の嵐にコロッと変わりますから。
それを目指して、頑張ってくださいよ。


パ・リーグでは、
今日1.5差の首位攻防第3ラウンドで、
いずれも高卒2年目のオリ・宮城とロッテ・佐々木朗希が投げ合います。

こりゃあ注目ですよ。

もしロッテが勝てば、
優勝の行方は混とんとしてきます。


そういえば今朝、
ふと朝っぱら(4時頃)にチャンネルを回すと、
録画(?)でバドミントンの世界選手権(?)の団体決勝をやっていました。

しばらく見入ってしまいましたね。

東京五輪が終了してまだ日が浅いというのに、
もういろいろな競技では国際大会が、
オリンピックなどなかったかのように開かれているんですねえ。

本当に世界で戦う選手は大変だなあ。。。

MLBではプレーオフがたけなわですね。
それにしてもMLBのプレーオフの日程、
過酷ですよねえ。

前のシリーズが最終戦までもつれ込むと、
すぐさま翌日とか翌々日に、
次のシリーズが始まってしまうという、ね。

それに比べたら、
やっぱり日本のプロ野球のCSから日本シリーズという流れの中の日程は、
ゆるいですよねえ。
結構潤沢に休養日がとってあったりして。

優勝したチームは、
試合がなさ過ぎて試合勘を失い、
コンディションを崩すという「なんだかなあ・・・・」ってなことも起きたりしています。

もうちょっと日程自体、
見直してもいいように感じますね。
毎年のことながら。

ってなことで、
セもパも来週にはペナントレースが決着するはず。
最後にはどこが笑っているのか?



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