師走の様々な動向

いろいろな人の往来が激しい師走のスポーツ界。

Ｊリーグは、
秋冬シーズン移行に伴う2026年のシーズン開幕前、
春、夏に200試合に及ぶ特別な大会を開催することを発表。

そりゃ、そうだよねえ。
2026年はサッカーファンは、
春から夏、どうやってすごしゃいいの？って感じだもんねえ。

しかしながら、
2026年はW杯の年でもありますから、
そういった意味ではなんだか、
ワールドカップに向かって、日程をフレキシブルに考えられるっていうのは、
ある意味いいのかもしれませんね。

そのうえ大会は、
ＰK戦での完全決着になるらしいですね。
面白いですね。


そのサッカーは、
人事往来が激しくなってきています。

レンタル選手の多い、
スモールバジェットのヴェルディは、
果たして来年どうなっちゃうのかな？
ってことが一番気になっています。

一方ラグビーのリーグワンは、
いよいよ今週末に開幕。

昨年以上の激闘になりそうで、
また上下の差がほとんどないリーグになっていきそうな気配がしていますから、
注目度は高いですね。

開幕節でパナソニック埼玉ワイルドナイツはサントリーサンゴリアスと、
東芝ブレイブルーパス東京は横浜キャノンイーグルスと、
それぞれアウェーで戦います。

開幕節から熱い戦い、
繰り広げられそうですね。

野球では、
菅野がオリオールズと契約。

1年1,300万ドルという事で、
妥当なラインに収まったとみています。

投球術を極めた菅野であれば、
うまくキャッチャーなどがＭLB仕様にリードしてやれば、
かなりの成績を残してくれるのではないかと思っています。

今永までとは言わなくとも、
10勝はしっかりと上げてくれそうな気がします。

一方でその菅野が去った巨人は、
Ｒ.マルティネス、田中将大と立て続けに獲得が伝えられましたが、
昨日は「本当に狙っていた」ＳＢの甲斐捕手の獲得も報じられました。

巨人にとっては、
甲斐の加入は大きいですね。
そしてＳＢにとっても。

甲斐はほぼ額面通りの活躍、
するんじゃないでしょうか。

巨人は今年は、
いい補強をした感じがします。

リリーフ陣は万全、
更に甲斐の加入でホームもがっちりとするとなると、
やっぱりあとは打撃陣ってことになるでしょうね。

菅野の抜けた先発投手陣は、
まあ何とかなるでしょ。
後ろまで回せばほぼ100％に近い勝率になるでしょうから、
余裕を持って投げられるしね。

ＤｅＮＡは狙っているバウアーを獲れば、
かなり底上げできる感じがしますが、
どうなるでしょうか。

年末に向けて、
高校スポーツも花盛りになってきます。

まずその口火を切るのが、
全国高校駅伝。

レースとは別に、
近未来の箱根駅伝のランナーを先買いする感じで見ると、
さらに面白く見られること請け合いです。

そしてウィンターカップ。

昨今のバスケブームで、
この大会への注目もグーンと高くなっています。

しかし東京体育館で開催のこの大会、
ちょっと現場で見るのは難しいんですよねえ。
キャパが小さすぎて。

一度ぐらい観に行きたいなあ・・・・なんて、
「現場主義」のワタシは思ってはいるんですが。。。

高校サッカー、高校ラグビーも、
年末に開幕します。

そうみると、
今週末になったら一気にババ～っと、
”スポーツの冬”が一気にやってくるという感じですね。