SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

連チャンですが、またまた、いろいろなことに対する思い。

2018年05月23日 | 複数競技 

昨日もまた、
スポーツ関連で実にいろいろなことがありました。

まず触れなければいけないのは、
フットボールの日大選手によるあり得ないタックルの事案について。

昨日は当の本人である日大のディフェンス、宮川選手が会見を開きました。
その前日には関学大QBの父親が単独会見。

なんだかマスコミがこれでもかと騒ぎ立てるおかげで、
収まるものも収まらない状態になってしまって、
収拾がつきません。

昨日の宮川選手の会見も、
その前の関学QBの父親の会見も、
なんだかワタシには、
違和感がぬぐえません。

『何でここまでやらなきゃいけないんだろう・・・・・』

いろいろな問題があぶりだされていますが、
いろいろな政治・社会問題のときと同じく、
マスコミは完全に「結論ありき」の報道姿勢で、
そこにいろいろな当事者が「プレーヤー」として登場させられている……
という感じがぬぐえませんね。

いつも何事にも、
物事を大きくして、収拾をつかなくして、
それで無責任に去っていくのがマスコミ。
その流れに、
まんまと乗せられてしまっている”事案”という感じです。

”そのプレーの”ということでなく、
”ここまでことが大きくされてしまったこと”について、
被害者はすべての登場人物。。。。

識者なるやつら、
ここでもまた、
相変わらずの正義を振りかざしてますよ~。

もうこの問題については、
ワタシはこの辺で。。。。。


さてMLB。
大谷は相変わらず素晴らしいプレーを続けていて、
次はいよいよマー君との投げ合いになる模様ですね。
日本中が注目する対戦です。

『大谷のプレーを見る』
そのことが一番ワタシの気持ちをすっきりさせてくれます。
こんなに一選手のことでワクワクするの、
ワタシにとっては野茂英雄以来です。


さて次はサッカー。

いよいよ1か月後に迫ったロシアW杯。
いろいろありましたが、
選手の陣容も決まってきそうですね。

何しろ舞台はワールドカップですから、
「勝つことがすべて」
といって良いでしょう。

どんなに戦う前に不安があったり批判があったりしても、
本大会で勝てばそんなもの「あったの?」って感じで、
吹き飛んじゃいます。

『経過はいいから、結果を出してくれ~』

それ以外にありません。

やっぱりワタシなんか、
サッカーには詳しくないため、
長谷部とか長友とか岡崎とか、
そんなベテラン選手に「頼ってしまう」気持ちがありますね。

本田や香川には、
そんな気持ちがわかないのが不思議なところですけど。

何か今までのW杯に比べて、
予選の熱もそれほどではなく、
フワ~ッとここまで盛り上がりもなく来てしまったワタシ。

しかし本番が始まれば、
いつもの”熱さ”がこみあげてくるものだと思います。
がんばれ、日本代表。


W杯といえば来年に日本開催のW杯を控えるラグビー日本代表。
その”準代表チーム”といえるスーパーラグビー参戦中のサンウルブス。

苦しい苦しい「開幕9連敗」に秩父宮で終止符を打ち今季初勝利を挙げたサンウルブスは、
香港で行われたストーマーズ戦で激戦を制して連勝。
なんだかチームとしてようやく熟成してきた感じがあり、
日本代表にも好影響を与えることができる感じですね。

6月には代表戦が2試合組まれていますから、
ここでまたチームを一歩上のレベルに引き上げたいもの。
地元開催のW杯での8強入りを狙う日本。
その歩みは、
実に順調ですね。

相撲では栃ノ心が絶好調。

昨日10勝目をあげて、
もう「3場所33勝」なんていう”内規”は軽く突破。
大関昇進はすでに決めたも同然でしょう。

というよりも、
明らかに今の相撲っぷりは「角界で最も強い」と太鼓判を押せる状況になっていますので、
優勝して昇進に花を添えてほしいと思いますね。

安定した四つ相撲ですし、
今がピークのこの栃ノ心、
狙いは横綱であることは間違いないでしょう。

古傷のひざの状態が良ければ、
ひょっとしたら大関という地位も、
もはや彼にとっては踏み台ということかもしれません。
それほど「大きな相撲を取る」栃ノ心です。

一方今場所その栃ノ心を追うのは、
1敗の両横綱。

しかし昨日書いたとおり、
白鵬がなんだかなあ…という相撲で勝ったその翌日である昨日、
今度は同じ相手である琴奨菊に対して、
鶴竜が立ち合い右に変わって勝利。

おぬしもか・・・・・

ということで、
館内はブーイングではないが、
騒然としていましたね。

「横綱の矜持」

そんなものは、
土俵上には全くなくなってしまったのですかね。

これで優勝したってなあ。。。。。
それがワタシの偽らざる本音です。


最後に学生野球。

高校野球の春季関東大会は昨日が準決勝。
なんとなんと、
両ゲームともに9-8のサヨナラ決着ということで、
「ルーズベルトゲーム+1」
となりました。

見に行っていた人は、
興奮の1日だったことでしょう。

決勝はまさかの、
日大三vs健大高崎。

両校ともに今大会で強豪に対して接戦をものにして勝ち上がっていますから、
経験値の上がり方はハンパないでしょう。
夏の選手権予選に向けて、
いい大会になったと思います。

「梅雨の祭典」全日本大学選手権出場に向けて、
大学野球の各リーグも、
いよいよ最終局面を迎えています。

東京六大学では、
明治との激戦を制した慶応が勝ち点4として、
優勝に王手をかけました。

東都ではドラフト候補の3本柱をそろえた東洋大が勝ち点を落として、
なんだか混とんとした状況になってきています。

首都大学では東海大が優勝。
神奈川では神大が優勝。

ぞくぞくと代表校が決まっています。

「本命不在」の大学選手権となりそうで、
今から楽しみです。


ということで、
スポーツを見て元気をもらっている身としては、
「いい戦い、感動する戦い」
を見られれば、まさに本望です。


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