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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

プロ野球交流戦終了 ヤクルトが圧倒して二度目のV

2022年06月13日 | プロ野球

昨日で交流戦が終了。

雨にもたたられず粛々と各チームともスケジュールを消化。
まずはよかったんじゃないですかね。

この交流戦、
なんといっても昨年の日本一、ヤクルトの強さが目立ちました。

先発投手陣が踏ん張って試合を作ると、
打線はいいところでキッチリとヒットが出て好機を逃さず、
リリーフ陣の質の高さは相変わらず。
盤石の戦いだったといっていいでしょうね。

14勝4敗というのは、
18試合制の今の形になってからは最高勝率。
気が付けば巨人とのゲーム差も7まで広がっていて、
夏場に向かて独走状態を築ける素地が出来上がりました。

最後の福岡でのSB3連戦、
圧巻の戦いぶりでした。

終盤まで競り合っていても、
必ず最後にはヤクルト打線が得点を奪って突き放すという形での3タテ。
秋に再戦も予想される両チームですが、
今のところヤクルトの方がかなり状態はいいという事を証明しました。

2位に入ったのが阪神。
こちらも気が付けば、
チームは今季定位置だった最下位を脱し、
4位まで上がってきています。
3位の広島も完全に射程圏内に収めました。

阪神は投手陣の充実が際立っていて、
そこに大山、佐藤の中軸が打点を荒稼ぎ。
チームをけん引していきました。

そのほかのチームはまあ似たり寄ったりでしたが、
広島は8つ借金を作って苦しい戦いに終始しました。

今週の金曜日からはまたペナントレースに戻りますが、
さあどうなっていくのでしょうか。

セ・リーグはヤクルトが独走態勢を築けるかが焦点。
広島との対戦から後半戦開始ですが、
ここで勢いが止まらないと行っちゃいそうな気もしますね。

一方追っていく巨人、阪神などは、
どう追っていくのでしょうか。
阪神は戦力が整ってきましたので、
楽しみな戦いとなっていくでしょう。

一方のパ・リーグは、
楽天とSBのつばぜり合いは続いていくのではないでしょうか。
一時浮上が期待されたオリックスはここにきてまた少し落ち気味。
ロッテが少し浮上してきているものの、
西武は相変わらずの戦い方だし、
どうなることやら。

まだ最下位の日ハムまで浮上のチャンスは十分にあると見ていますので、
夏場に向けてどこが戦力を整えてくるのでしょうか。


ということで、
今年も楽しかった交流戦は終了。
夏場の通常モードに、
戻っていきます。



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