SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

予選が本格化してくる7月中旬

2019年07月14日 | 高校野球

昨日は前日の村田諒太の鮮烈なKO勝ちの余韻で、
気持ちのいい朝を迎えました。

しかしそんな余韻に浸る余裕を与えてくれないのが7月の高校野球。

朝からまさに、
予選の激闘が全開。
ワタシはというと、
この季節が本当に一年で一番好き。

各地で行われる予選の激闘をテキストで追いながら、
4大会を同時にテレビでザッピングしながら追っています。

昨日目にした中では、
埼玉大会の埼玉栄と埼玉平成の激闘に心打たれました。
1点ビハインドの埼玉栄が、
追い詰められた9回2死無走者からまさかのまくり勝ち。
見事な逆転でした。
敗れた埼玉平成のナインは、
一体何が起こったのかわからないぐらいの、
あっという間の悪夢となってしまいました。

あぁ、これが夏の大会だなぁ。
そんなことがまた今年も、
強く意識される試合でした。

両校とも、
本当にナイスゲームでした。
思い出に残る試合になったのではと思います。

そしてそうこうしているうちに、
ありえないようなニュースが。
選抜であれだけ強かった東邦が、
まさかの初戦コールドで散ってしまいました。

あの好投手石川が、
まさかの9失点KO,
そして最後は、
コールドになるとわかっていたのかいないのか、
一死満塁からサードゴロをファーストに投げたとのこと。

最後まで平静ではいられなかった、
そんな試合ぶりをよく表す最後でしたね。
信じられません。

一方で、
ワタシにとってはとても嬉しいニュースも。

それは京都大会で、
ワタシがずっと応援している神前監督の京都共栄が、
4年前の代表校でこの春も府大会4強、
あの〝京都二中〟にルーツを持つ強豪の鳥羽高校を破ったというニュースです。

やりましたね!

京都共栄は、
この春の豪雨でグラウンドの一部が崩落、
この夏に向けていろいろなハンディを負っての大会となりましたが、
神前監督の「なんとかなる」「なんとかする」というイズムを感じる強豪の撃破ですね。

さあ、
ここからがまた、
シンドい戦いが続くと思いますが、
頑張って!
遠く東の空から、
健闘を祈っています。

ということで、
今日は今季初観戦となる、
神宮での東東京大会でも見に行こうかと思っていたのですが、
お目当ての試合が雨で中止との情報が出ていて、
うーんと唸ってしまったところです。
(三試合予定で、残りの2試合は行われる予定のようですね。)

大手を振って観戦できる土日も、
大会期間中あまりないので、
頑張って出かけようかな?!
でも、
空からはしょぼしょぼ雨が降り続いているなぁ。

そんな朝です。


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