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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

やたら元気な巨人 元気のない西武

2009年04月24日 | プロ野球

巨人 2-1 ヤクルト
オリックス 2-1 西武

巨人の好調ぶりが目立っていますね。
しかし、
今までと違うな、と感じるのは、
【生え抜き】の選手の活躍ですね。

阿部とかもそうですが、
ここまでがんばって育ててきた
坂本、東野、山口、越智、鈴木・・・・・
などの活躍ぶりが目立ちます。

チーム全体が、
いい方向に向かっているのを示しているみたいですね。

しかしながら、
昨日の試合を見ての一言。

『もう、九州シリーズはやめたほうがいいんじゃないかな?
 少なくともヤフードームを使って試合するのは、どうかと思うなあ。
 だって、ソフトバンクの本拠地でしょう。
 昨日だってわずか2万人弱の客の入り。
 もう福岡の人たちは、巨人に興味薄いでしょ。
 地元のソフトバンク・ホークスがあるんだから。
 やるんなら、宮崎を中心に熊本も加え、南九州シリーズにしたらどうだろうか。
 その方が地元の皆さんも、喜ぶと思うなあ。』

巨人が全国区のチームなのは疑いのないところなんですが、
九州シリーズ・北海道シリーズ・東北シリーズは、
それぞれの地元に人気のあるフランチャイズが出来た今となっては、
必要のないシリーズだと思います。

それより、
北陸シリーズ・南九州シリーズ・北関東シリーズ・四国シリーズ
でツアー組んでみたらいかがなもんでしょうか?


ところで、
西武があえいでいますね。
予想されていた面があったとはいえ、
このままの低空飛行が当分続きそうな気配です。

主力組である、
打の中島、片岡、中村、細川
投の涌井、岸、帆足
などは順調そのもの。

ダメダメ組は
ベテラン勢と若手。
打では主力を脅かす若手の台頭が全くなく、外人がいないに等しいため、その分の穴がぽっかり開いてしまっています。(ボカチカひとりじゃあ、戦力にもならず)
新外国人、獲得しないのかなあ?

投の現状はもっと深刻。
まずはベテラン勢。
昨日は西口がちょっとはましなピッチングを見せましたが、
石井一・西口の二人は開幕から、
明らかに下り坂まっしぐらの投球。
とても二ケタ勝利を安定して残せるピッチングではありません。
(特に石井一は球威、キレ、制球共にひどい状態。ローテ外していいんじゃないかなあ)
もしかして二人とも、
今年で現役生活にピリオド、かもね。

中継ぎ・抑えにいたっては、
話すまでもないこと。
大沼・小野寺は全く話にならず、
その他の投手も実力的に??がつきます。

期待した若手は全く伸びてこず、
三井やら土肥やらの『拾ってやった組』の覇気のないピッチングは、
どうなんだろうか?
(一軍にすら上がれないもんなあ)
自分達のおかれた立場、
分かってんのかなあ。

結果的に、
グラマンが痛んだら
『後半接戦になるとすべて落とす』
というとんでもない状況に陥っています。

投手コーチの責任が大だと思うね。
小野コーチ、
全く存在感がないねえ。

楽天の佐藤コーチとの対比、
したくないけどしちゃいますよ。

まあ、
グチが多くなるというのも、
チームを愛していればこそです。

打線爆発と涌井・岸の大活躍で、
何とか他のチームからふり落とされないでついていって欲しいものです。

(それにしても、片岡と中島の存在感の大きさはすごいね。
 WBCっでつけた自信って、それほどまでに選手を大きくするんだね。)

 


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