好調、好調。

我が家のGWの定番といえば、
西武ドームに出かけての野球観戦。

なかなか全員が揃うことの少なくなった現在では、『いける人間だけで行こう！』となっていますが、
青空のしたで野球観戦するのは、本当にワタシにとっては『至極の楽しみ』に他なりません。

さて、
今シーズンは、ライオンズがまさに『生まれ変わって』いいゲームを続けてくれています。

若手の選手たちばかりのチームなので、いつか踊り場にくることもあるでしょうが、それでもワタシは本当に久しぶりに今シーズンはワクワク、ドキドキしながら毎日の結果を追いかけたりしています。

そんなこんなで、
楽しみにしていた昨日の観戦。

西武は初回ノーアウトで4点を先取するという、『マジッ』と叫びたくなるような理想的な立ち上がり。

これですっかり弛緩してしまった我が家の面々が『スキ』を見せている間に楽天が猛反撃。
あっという間に一点差に詰め寄られると、なおも1.2塁のピンチ。

しかしそこで颯爽と登場は、故障から立ち直ってこしたんたんとローテの空きを狙う若手の武隈投手。

このピンチを切り抜けると、
あとは7回まで一人のランナーもださず、淡々と投げ切って初勝利をあげました。

いい流れのときって、
得てしてこんなものですよね。

武隈投手は、
『将来の帆足投手』
と密かに期待しているのですが、
久しぶりに見たのが昨日の素晴らしい投球で、
ワタシの頭の中にしっかりとインプットされました。
今後も期待出来ますね。

ということで、
なんと6カードも連続して2勝1敗のペースを守り続ける今季のヤング・ライオンズ。

二連戦が続く交流戦ではどういった戦いをするのか、今から思いを巡らせたりしています。

何度も言っちゃうのですが、
こんなにプロ野球に『熱く』なっちゃってるのは実に25年ぶりくらいですかねぇ。

それだけ魅力のある今年のレオ軍団、
一度見に来たら、はまること請け合いです。