フィギュアのお楽しみ

週末に、
【フィギュアスケート国別対抗戦】
なる、
よく分からない大会が開催されていましたね。

完全に個人競技であるフィギュアで、
団体戦を行うことの意義はよく分かりませんが、
まあシーズンを締めくくるに当たって、
プレッシャーのかからない大会で〆る、
というのはいいかもしれませんね。

当然日本では、
浅田真央ちゃんの演技に注目が集まったわけですが、
最後にすばらしい演技を見せてくれましたね。

真央ちゃんって、
いい演技するときと失敗してしまうときって、
演技する前の表情がすごく違いますね。

観客も不安になるような表情のときはうまく行きませんが、
いい演技の前は表情も自信に満ちているような気がするのは、
ワタシだけでしょうか？


しかしながら、
フィギュアのお楽しみは、
競技種目が終了した後に行うエキジビションでしょうね。

各選手の滑りがすべて見られて、
各選手共に趣向を凝らしたショーが観客を魅了しますね。

昨日のTV放送では、
過去の名シーンをやっていましたが、
フランスのキャンデローロ選手のすばらしいエンターティナーぶり。
彼はたぶん今はプロなんでしょうが、
あれだけのエンターティナーは、
他の世界にもなかなかいないことでしょう。

彼ひとりで客を呼べる【スター】ですね。

さあ、
フィギュアの世界もシーズンが終了。

来年はいよいよ、
バンクーバーオリンピックの本番です。

調子を上げて、
すばらしい演技の応酬を期待したいですね。

願わくば、
真央ちゃんが自信に満ちた顔でリンクに上がっている姿、
見たいなあ！