高校野球は春の陣がたけなわ。
今日は東京では決勝が行われ、
帝京が久々の優勝。
久しく遠ざかっている甲子園に向け、
名門が確かな一歩を記しました。
低反発バット利用で初の大会だったにも関わらず、
あれだけ打てれば文句はないでしょう。
あとは夏に、
長く遠ざかっていることから、
意識過剰にならないことでしょうね。
10年以上の時を経て、
またあのストライプのユニフォームが本家の甲子園に戻ってくるでしょうか。
そして。。。
神奈川県大会は昨日、今日と準々決勝。
今日は「神奈川高校野球の聖地」保土ヶ谷球場で、
慶応🆚横浜
東海大相模🆚桐光学園
の2試合が行われました。
神奈川の名門2強に、
昨夏優勝の慶応、秋優勝の桐光が挑むというカードに、
神奈川の高校野球ファンはまたまた燃え上がりました。
何しろ高校野球には熱い神奈川というところ。
好カードには、
秋だろうが春だろうが、
関係なくファンが集まります。
やはり日本一高校野球には熱い場所と言えるのかもしれません。
なにしろ今日も、
10時試合開始なのに、
7時前からゾロゾロファンが集まり、
開門を7:45にしたところ、
開門時には3,000人からのファンが集まっていた・・・という凄さ。
外野も開放しても入れないファンがいるほどの満員御礼でした。
甲子園には関係ない春の大会ですよ!
さらにまだ準々決勝ですよ!
その熱さ、
まさに予想以上!
そして試合は、
やっぱり名門が強かった!
横浜も東海大相模も、
相手をぼてくりこかして大量得点での快勝。
やっぱり夏は、
この2強の戦いになるのでしょうかね。
横浜はこのところ関東大会や甲子園では以前ほどには全く勝てず、
東海大相模は門馬監督退任後、
どうも迷走を続けているような印象がありますが、
それでも県内での威光は絶大なものがありますね。
準決勝で直接対決になりますから、
関東大会には両校のどちらかしか出られませんが、
果たして今年各県に強豪が揃う関東大会で、
どれくらい戦うことができるでしょうか。
楽しみです。
九州や四国では、
すでに春季大会が行われていて、
夏の選手権に向けて、
各地で激戦が繰り広げられています。
初夏の陽気の中、
高校野球も激戦真っ只中です。