昨日の巨人vsヤクルト戦。
5-3と”乱打戦”ではなかったものの、
巨人・阿部、ヤクルト・バレンティンにそれぞれ2発ずつのアーチが出て、
『大砲の打ち合い』
となりました。
夜空に描く、まさに”アーチ”。
きれいな放物線は、
夜空に映えますね。
ところで、
去年に続いてまた、
プロ野球界では『飛ぶボール』が話題となっています。
なんだか『飛ぶなあ・・・・・』という世間の声を受けて”抜き打ち検査”したところ、
反発係数が規定を上回っていたというもの。
ボールを製造するミズノは、
この調査結果を受けて、
記者会見を行いました。
これら一連の”騒動”を受けてワタシが思ったのは、
『騒ぎすぎじゃないの?』
ということ。
あるいは言い換えれば、
『気にしすぎじゃないの?』
ともいえます。
いずれにしても、
昨年加藤前コミッショナーが、
野球への愛が少しも感じられない『官僚的思考』で、
世間を欺いて導入した【飛ぶボール】とは、
根本的に問題の本質が違うのではということです。
今年のボール。
そりゃあ一昨年までの『ごっつう飛ばないボール』よりはずっと飛ぶのですが、
ワタシにはどうしても、
『常軌を逸するぐらい飛びすぎる』
とも思えないんですがね。
ワタシがボールを『飛びすぎる』か『普通』かを判断する材料って、
『ホームランバッターでもない打者の打った芯を食っていない打球が、ふらふらと上がってもフェンスを越えてしまうか、否か』
ということ。
ホームランバッターが打った
『行った~~~~~』
という打球が失速しまくって興ざめだった一昨年のボールよりは、
今年のボールの方が、
ずっと野球の本質を損なわないと思いますけどね。
何しろ、
やっぱり『ホームランは野球の華』ですからね。
ということで、
ワタシは『今年のボールが、一番心地いい』なんて思っています。
それにしてもバレンティン、
今年もいいですねえ。
軽く50本越えはしてくれそうです。
それからSBのあのクリーンアップ、
どうにかならんのかと思うほど、
素晴らしい”トリオ”です。
こりゃあ、
どのピッチャーも苦労するわ。
阪神のマートンも素晴らしいし、
中日の平田も『完全覚醒』ですかね。
全試合出ていないとはいえ、
日ハム・大谷の【打】の素晴らしさ、
現れてきています。
打撃戦が増えて、
結構見ていて面白いシーズンになるかもしれませんね。
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