世界体操で日本が金 世界バレーでは日本代表が勝利 そして、原監督が辞めた。。。。。

いろいろな競技が様々なところで行われています。

ベルギーで行われている世界体操。
日本は予選をトップで通過し、
決勝でも素晴らしい演技を見せて8年ぶりの優勝。

パリオリンピックに向けて、
弾みがつく勝利です。

8年前の世界体操、
そして7年前のリオ五輪に続く金で、
またアップトレンドになりつつあります。
オリンピックでも頑張ってほしいですね。

そして男子バレー。

こちらもオリンピックをかける予選の真っ最中。
前戦でエジプトにまさかの逆転負けを食らい窮地の日本が、
昨日はチュニジアと対戦。

この日は相手のレベルが低かったのに助けられ、
鬼門の3セット目をキッチリと取って3－0のストレート勝ち。
今後の強豪国との対戦に向かいます。

セルビア、スロベニア、そしてアメリカと、
実力で拮抗している相手との対戦を残しますから、
ここからグッと雰囲気とコンディションをあげていかなければならないでしょうね。

女子が本当に悔しい最終戦、最終セットの接戦を落としてパリ行きを決められなかったので、
男子はなんとしてもこの東京の地で、
パリ行きを決めてほしいですね。


そして。。。


朝起きると、
びっくりするニュースが。

「巨人・原監督辞任」

のニュースが駆け巡っていました。

この前のオーナーの奥歯にものの挟まったような言い方を聞いて「もしや」とは思っていましたが、
やっぱり原監督は退任するんですね。

後任は既定路線の阿部慎之助監督。
やっぱりそうでしょうね。

鬼軍曹の雰囲気を持つ阿部新監督。
昨今はやりの感じではない新指揮官ですが、
阪神・岡田監督のように、
これまでの芯は崩さずに、さらに今風の味付けを施して、
低迷している巨人を導いていってほしいと思います。

今年は結果は出ませんでしたが、
投打ともに若い芽はぐんぐんと育ってきています。
彼らがしっかりと育てば、
巨人の黄金期が再びやってくる可能性は十分にありますね。

投手で山崎、赤星、横川、そしてエースの戸郷、
抑えには大勢もいるし、若くてうらやましい布陣です。

打撃陣はもっと良くて、
27歳の大黒柱・岡本を中心に、
21歳になったばかりの秋広、22歳の門脇ら、
これからずっと巨人を背負って立つような選手が育ってきています。

阿部監督になって、
どうかチームに大ナタを振るって、
芽吹いてきた若い芽を中心軸に据えたチームを作っていってほしいですね。

コーチ陣の顔ぶれにも注目しています。
どういった組閣が成されるのか。
阪神が強く、広島やヤクルトも侮れない来年のセ・リーグ。
巨人がどう巻き返していってくれるのか？


12球団では、
解禁になった戦力外通告が行われて、
連日続々発表されています。

その名前を見て、
「ああ、この選手、そういえば顔を見なかったな」とか、
「高校ではあんなに活躍していたのに」とか、
一瞬フラッシュバックするかのように各々の選手のプレーを思い出す瞬間ですね。

それにしても、
やっぱりプロ野球は過酷な世界ですね。

何せ毎年5，6人～10数人の選手が入団してくるんですから、
その分の既存の選手たちははじき出されるわけで。。。。
ものすごい競争の世界に身を置いて、
日々プレーしているってことが実感させられます。

辞めていく選手たちは、
本当にお疲れさまでした。

ほとんどの選手たちはまだ20代か30そこそこ。
一般の社会ではまだ若手もいいところの世代です。
まだまだこれから、
望めばどんな世界も開けてくる年代ですね。

過酷すぎる世界に身を置いて競争の日々を経てきた経験を存分に生かして、
次の世界で羽ばたいていってほしいと思います。


それにしても原監督。

次の夢は、
何なんでしょうか。

もしかしたら、
井端監督（就任早々こんなこと言ってごめんなさい）のあとを継いで、
次回ＷＢＣの監督？？

それとも。。。。

個人的に思う大サプライズ。。。
東海大相模の総監督なんか、どうですか？？
最後の最後を飾るに。

いや～実現不可能な、
妄想です。

そんなこんなで、
今日もまた、いろいろありましたねえ。。