SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

まだまだ、先は長い。チャンスはあるぞ!

2016年06月16日 | プロ野球

昨日の交流戦。

ヤクルトvsSB戦を見ていましたが、
ヤクルトは惜しくも終盤2度の大チャンスを逃して、
SBに敗れました。

しかし前日は”あの”SBを破って、
これで1勝1敗です。

前日が新垣、そして昨日が古野の先発ということを考えると、
よく頑張っているといえるでしょう。

セ・リーグのディフェンディング・チャンピオンですから、
投打の歯車がかみ合いさえすれば、
まだまだCSはおろか優勝までも狙えるチャンスは十分あるんじゃないか、
そんな感想を持ちました。

畠山は抹消されましたが、
今年は彼のことを最初からいなかったものとしても、
大引・坂口・川端・山田・バレンティン・雄平・・・・
と続く打線の破壊力は、
相変わらず”セ界一”だと思います。
夏場に他の球団の投手陣が疲れだした頃を見計らって【大爆発】と行きたいですね。

勝って勝って勝ちまくる”夏フェス”的ノリのチーム、
今年も見てみたいものです。



一方パでテールエンドをひた走るのがオリックス。

このところ、
Bクラスを争う『お仲間』と思われていた楽天・西武がいい戦いをして勝率をアップしているのを横目に、
オリックスだけは厳しい戦いを強いられていました。

週末にはふがいない戦いぶりに、
球団幹部から『智弁学園よりも弱い』なんていう言葉が発せられるほどで、
球団内部での雰囲気の悪さが伝わってきますが、
それでも昨日は甲子園で阪神に勝利。
なんとかこの苦境を抜け出したいところです。

正直今季はもう優勝を狙うのは無理だと思いますが、
すぐ上にいる楽天、西武を食っていって、
気が付けばCSが見えていた・・・・・という展開に持っていきたいところではあります。

エース金子もいない現在の状態に光は見えませんが、
それでもプロ野球、何が起こるかわかりません。

若手に切り替えた途端、
彼らが伸び伸びとチームをけん引して生まれ変わった!
なんてことは日常茶飯にある出来事。

福良監督は、
そういった若手を見出し登用することにはたけている人だと思うので、
ここからの巻き返しに期待しています。

ここのところいい戦いをしている楽天は、
一時はどん底だなあ・・・・・という感じのチーム状態でしたが、
若手をどんどん使いだして、
チームは生き返ったみたいにハツラツとして見えますね。

昨日は悔しいサヨナラ負けでしたが、
巨人を相手に一歩も引かない攻防を見せてくれています。

ルーキーのオコエや3年目の内田など『甲子園ヒーロー組』の若手がどんどんチームを活性化していく様は、
見ていて気持ちがいいですね。
投手陣に『救世主』が現れれば、
面白い存在になってくることでしょう。

ということで、
1強11弱(?)の様相の今年のプロ野球。

果たして”バリ強”のSBを止めるチームは、
現れるや否や?

まだまだ戦いは、
これからが本番です。


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