とにかくラグビー一色に染まった週末と思いきや、
実に様々なスポーツが行われた週末でありました。
ワタシもラグビーに思いをはせながらも、
様々な競技の動向も気になっていましたので、
チラチラ、チラチラとテレビであったりサイトであったりをチェック。
なんとなく忙しくも楽しい週末でしたね。
まずは土曜日に行われたルヴァンカップの決勝。
ゆる~いフロンターレサポーターであるワタシ。
J2連覇を達成した昨年と違い、
なんとなくもやもやとした今シーズンを過ごしてきたといわざるを得なかった今年。
期待したACLでもやはり「海外での勝負弱さ」が出てしまい敗れて、
その後はJリーグの戦いぶりもイマイチ波に乗れず、
気が付いたら今季戴冠できるチャンスが残ったのは、
このルヴァンカップのみ。
しかしこのルヴァンカップといえば、
フロンターレには苦い思い出しかないカップ戦です。
ワタシはこの試合、
手元でチラチラとチェックしていたのですが、
白熱した攻防でしたね。
その結果、
フロンターレが5回目の挑戦にして初めて、
戴冠することが出来ました。
小林悠の2ゴール、
見事でした。
苦しい時の悠頼み
そんな感じの大黒柱ぶりでした。
後半ロスタイムで追いつかれ、
延長前半で得点を奪われるという、
またぞろ一発勝負には弱さを見せるのか~
と思ったところからの同点弾、
そしてPK戦勝利。
これまでの思いを吹っ切って、
はじめてのカップ戦勝利です。
やはり一昨年、昨年のJリーグ連覇というものが、
これまでとは違う勝負強さを生んだのではないかと思います。
さっき過去の大会をチェックしていたら、
この大会(Jリーグカップ)の第1回~3回まではヴェルディが3連覇しているんですが、
この時は「ヴェルディ川崎」と名乗っていたんですねえ。
何だか懐かしい。。。。。。。
それ以来の「川崎」の優勝ですか。
感慨深いものがあります。
そして金曜日には大雨で試合が中止となったゴルフのZOZOチャンピオンシップ。
日曜日に2ラウンドをまとめて行い、
日没サスペンデッドになった分は月曜日に行われ決着しました。
日本初開催となったPGAツアー戦、
タイガー・ウッズが見事に制しました。
それにしても安定した見事なゴルフでした。
松山英樹も粘って2位に食い込み、
健在ぶりをアピールしましたね。
ワタシの印象としては、
やはり習志野でも、
PGAの難コースに慣れている選手たちがプレーすると、
優勝スコアはあんなにまで伸びるんだ・・・・・という事。
500y台のロングはもとより、
300y台のミドルもワンオンを狙う選手続出なんて、
ちょっとカルチャーショックですね。
飛ばして正確。。。。
いつも画面では見ているはずなのに、
タイガーをはじめとした選手のすごさに、
ちょっとあてられてしまったという感じです。
タイガーがトップを快走して、
それを追う一番手が松山なんて、
大会はこれ以上ない出来すぎた展開となって、
大いに盛り上がりましたね。
来年の東京オリンピックでは、
ぜひ霞が関にもお越し願いたいものです。
アメリカの出場枠は4人とのこと。
こりゃあ本当に狭き門ですが、
何とか潜り抜けて、
タイガーチャージを見せてほしいものです。
そして高校野球オヤジとして外せない「センバツ甲子園への道」、
秋季高校野球地区大会も各地で行われました。
関東では群馬3位の健大高崎が初優勝。
健大高崎といってもあの”機動破壊”はすでに手放しているチームのようで、
いったいどのような戦い方をしてくるのでしょうか。
ここ数年、
関東勢の秋の時点でのチームの熟成度の低さが気になるのですが、
今年の大会も同じような結果になりましたね。
過去3年を振り返ってみても、
昨年が桐蔭学園、一昨年は中央学院、その前が作新学院が優勝、
いずれも絶対の力を持ったチームには見えませんでしたが、
やはり全国の猛者が集まる明治神宮大会では初戦で大差の負けを喫してしまいました。
今年も近畿地区では、
大阪桐蔭、履正社、智弁学園、天理の4強に、
智辯和歌山、明石商が春の選抜切符をつかみそうで、
はっきり言ってこの6校すべてが優勝候補に名を連ねると思います。
「近畿圧倒的」
という近年の傾向が、
新年度もさらに顕著になっていく気がしますね。
しかしその中で、
九州の明豊、北信越の星稜、東北の仙台育英と、
全国制覇が狙えるチームがしっかりと地区大会を勝ち抜いてきたというのは楽しみです。
明治神宮大会、
今年は盛り上がりそうですね。
海の向こうではMLBのワールドシリーズが激闘中です。
連敗で立ち上がったアストロズが逆襲の3連勝。
圧倒的に強いと思っているワタシは、
この順当な結果に、
「やっぱりそうだよなあ」
なんて思っています。
地元で連敗した後、
本領を発揮して敵地で3連勝。
しかもすべて完勝とあっては、
この流れは変わらないのではないでしょうかね。
大学野球は各地で優勝が続々と決まりだして、
後は東京六大学の結果次第となりました。
最後の早慶戦で決まるというのは、
六大学としては最高の結末ですが、
今年は慶応が圧倒的にいいでしょうね。
第1戦に勝って優勝を決めるのではと思います。
全日程を終えた東大は、
最終戦でも勝ち切れずに4季連続で未勝利。
厳しい戦いは続いていきます。
最後に天皇賞。
アーモンドアイとダノンプレミアムじゃあ、
馬連でも1000円もつかないよ~。
いい競馬でしたが、
馬券的には。。。。。。。。。。。
ということで、
楽しい週末でした。
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