≪第94回全国高校野球選手権大会 代表校プロフィール≫
投 攻 守 総 ランク
寸評(下段)
北北海道 旭川工 (5) 80 80 80 80 C
失点計算できる官野を支え、5度目の挑戦で初の1勝を目指す。
南北海道 札幌第一 (3) 85 80 85 85 B
北照・北海を抑えたエース知久を軸に、”甲子園に強い第一”をまた見せる。
青森 光星学院 (5) 90 90 85 90 A
苦しんでつかんだ4季連続。最後の夏に向け、超高校球児たちがまとまる。
秋田 秋田商 (16) 80 75 80 75 D
近藤-阿部の必勝リレー。まさかの大逆転でつかんだ7年ぶりの夏。
岩手 盛岡大付 (6) 85 85 85 85 B
160キロ・大谷攻略で7回目。エース出口を支える打線の破壊力は一級品。
山形 酒田南 (10) 80 80 80 80 C
好調な打線がエース助ける。復調なった会田-下妻の超高校級バッテリー。
宮城 仙台育英 (23) 85 85 85 85 B
禊の甲子園で大暴れ狙う。打線の破壊力は全国でも屈指。
福島 聖光学院 (9) 90 85 90 85 B
エース岡野の安定感と、勝ち方を知るナイン。小粒になったが全国でも戦える戦力だ。
茨城 常総学院 (14) 80 85 85 80 C
4本柱がスタンバイの投手陣。思い切りよい監督采配で”木内超え”狙う。
群馬 高崎商 (11) 90 75 80 80 C
エース関仁王立ち。大会を1失点で駆け抜けた。新監督の狙いは2勝。
栃木 作新学院 (8) 85 90 85 85 B
ニューエース・筒井支える鋭い振りの打線。大谷の復調なれば優勝戦線も。
埼玉 浦和学院 (11) 90 85 90 90 A
選抜で苦杯を喫した大阪桐蔭に挑戦する。守り勝つニュー浦学の安定感は抜群。
千葉 木更津総合(3) 85 85 80 85 B
破壊力抜群の強力打線。期待され続けようやく結果出した大型チーム。
東東京 成立学園 (初) 80 80 80 80 D
エース谷岡の踏ん張りと、接戦ものにする打線。ようやくたどり着いた聖地で暴れる。
西東京 日大三 (15) 85 80 85 85 B
守る三高に大変身。ディフェンディングチャンピオンとして、堂々と戦う。
神奈川 桐光学園 (4) 90 85 90 90 A
驚愕の三振率誇るエース松井。横浜・桐蔭下して意気上がる。
山梨 東海大甲府(11) 85 85 80 85 B
本多-神原の2枚看板と強力打線。淡泊にならなければかなりやれる。
静岡 常葉橘 (3) 85 80 85 80 C
安定感あるエース宮崎。好機を逃さない打線も高水準。
愛知 愛工大名電(10) 90 90 90 90 A
苦戦続きの地方大会も、剛腕浜田で逃げ切った。狙いは優勝しかない候補の一角。
岐阜 県岐阜商 (28) 85 90 85 90 A
春の東海大会を制覇した戦力。3枚の投手陣で安定感抜群。
三重 松阪 (初) 85 75 80 80 D
腕も折れよと投げるエース竹内。打線が援護できれば全国でも戦える。
新潟 新潟明訓 (7) 80 85 85 85 B
エース竹石盛り立てる破壊力ある打線。勇退する監督の花道飾れるか。
長野 佐久長聖 (5) 80 85 85 80 C
PLイズム叩き込まれ、生まれ変わる。エース五味の一本立ちで守りにも自信。
富山 富山工 (初) 80 85 75 80 C
激しい打ち合いを制して初めての夏。乱戦にはめっぽう強い面白いチーム。
石川 遊学館 (5) 85 85 80 85 B
黒萩-平井の全試合継投で勝ち上がる。打線の潜在能力も高い。
福井 福井工大福井(81) 80 85 80 80 C
強力打線で相手を粉砕。エース菅原が踏ん張ることが勝利への条件。
滋賀 北大津 (3) 85 80 85 80 C
3枚そろえる投手陣の層の厚さと、接戦得意の試合巧者ぶりを見せつけたい。
京都 龍谷大平安(32) 85 85 80 85 B
しぶとく粘って勝ちにつなげる。経験値高い選手揃え、今年は上位を伺っている。
大阪 大阪桐蔭 (6) 95 95 90 95 A
圧倒的な力で春夏連覇狙うダントツの優勝候補。警戒すべきは慢心のみか。
兵庫 滝川二 (3) 85 85 90 85 B
並み居る強豪をすべて倒してのV。展開を読む力と機動力野球は脅威。
奈良 天理 (26) 85 90 85 85 B
打線の破壊力はピカイチ。エース中谷復調で投手陣にも核。
和歌山 智弁和歌山(20) 90 85 90 90 A
勝ち方知る強豪が8年連続。打線が復調してくればやはり候補の一角に。
岡山 倉敷商 (10) 80 85 80 80 C
延長あり、逆転ありの激しい戦いを制し2季連続。全国でその粘り強さを見せたい。
広島 広島工 (5) 80 90 80 85 C
打ちまくって歓喜の20年ぶり掴み取る。どんなタイプも攻略できると打線には自信満々
山口 宇部鴻城 (初) 80 80 75 75 D
接戦得意のニューフェース。しぶとさが生かせる展開になれば。
鳥取 鳥取城北 (2) 80 85 80 80 C
選抜に続き春夏連続。打線の破壊力はセンバツの”5割増し”。
島根 立正大淞南 (2) 75 80 80 80 D
粘って接戦で活路を見出す。3年ぶりの夏に、大活躍を誓う。
香川 香川西 (4) 75 75 75 75 D
接戦をものにできるたくましさ。特徴のないチームながら、聖地初戦突破を誓う。
徳島 鳴門 (7) 85 80 85 85 B
選抜8強はだてじゃない。四国で今年最も安定した戦いができる強豪。
愛媛 今治西 (12) 85 80 80 80 C
破壊力はないが、ロースコアの接戦が得意。野球どころ代表の意地を見せる。
高知 明徳義塾 (14) 90 85 95 90 A
力は折り紙つき。『勝つために何でもあり』の馬渕采配も、ある意味見もの。
福岡 飯塚 (2) 85 85 85 85 B
古賀・西の左右の継投がチームの生命線。打線も活発で崩れにくいチーム。
佐賀 佐賀北 (3) 85 80 80 80 C
安定した左腕エース末次を軸に、”あの夏”の再現を狙う。
長崎 佐世保実 (4) 85 80 80 80 C
木村、木下の必殺リレーで接戦得意。打線が援護できれば面白い存在に。
熊本 濟々黌 (7) 85 80 80 80 C
バンカラの濟々黌、ついに復活。選手に加え、応援でも話題になることは必至。
大分 杵築 (初) 75 85 75 75 D
打ち勝つ意識がナインに浸透。普段着野球できれば、甲子園でもひと暴れ。
宮崎 宮崎工 (3) 80 80 80 80 C
半世紀ぶりの嬉しい夏。特徴はないが接戦に強い粘りのチーム。
鹿児島 神村学園 (3) 90 90 85 90 A
強打と2枚看板の投で堂々の優勝候補。九州で敵なしの強さ見せられるか。
沖縄 浦添商 (3) 85 90 85 90 B
全試合継投の照屋-宮里の2枚看板。強豪との対戦で大きく成長し期待大。
*総合並びにランクは、采配等を考慮したうえでの総合評価。