WBC第2戦は、
いつも接戦になる韓国戦。
マスコミはすぐに『宿命の対決』と煽りますが、
ワタシは別に何とも思っていなく、
いつの対戦でも普通の相手との対戦とのスタンスしかありません。
サッカーでは少しそういう感覚がありますけどね。
韓国 003 001 000 - 4
日本 004 025 20✕ - 13
結果は日本の打線が大爆発。
13安打13得点で快勝。
これで2勝0敗として、
1次ラウンド勝ちぬけに王手をかけました。
日本はダルビッシュが先発。
本当に久しぶりにダルビッシュの投球を日本で見ることができました。
まだまだ本調子には程遠い出来だったろうと思いますが、
それでも日本代表のためにマウンドに上がったという事こそが大事なこと。
『日本野球界の総力を結集して』
という枕詞に偽りなしの姿に、
なんだか感動してしまいました。
そのダルビッシュが3回に先制2ランを浴び、
その後も守備の乱れから失点して3点を先制されましたが、
これで目覚めたのが日本代表ナイン。
すぐさまその裏、
源田・中村の四球からチャンスを作り、
ここで迎えるはヌートバー。
彼の「本気も本気」のパフォーマンスは、
まさに日本チームの象徴。
プレーで日本代表を完全に引っ張っていますね。
本当にいい選手を招聘したもんです。
このヌートバーがここで見事にセンターへタイムリー。
そして絶好調の近藤が続いてセンターオーバーのタイムリー。
更に大谷の四球を挟み、
吉田がセンターへ逆転の2点タイムリー。
一気に日本代表が逆転。
それにしても見事なつなぎの打線でした。
ヌートバー、近藤、大谷、吉田と、
ポイントになる選手が当たっていますね。
さらに5回には近藤が一発を叩き込み4-2。
そして大谷はここですんごい当たりの2塁打。
1死3塁として、
吉田が犠牲フライを放ち7-4.
これでかなり試合が楽になりました。
さらに6回、
日本打線が大爆発。
無死満塁から、
近藤の押し出し、大谷のタイムリー、村上の犠牲フライと続き、
吉田、岡本もタイムリーで続きました。
一気に5点で11-4.
ここで試合は決着しました。
7回にも2点を挙げた日本が、
結局13-4で快勝。
あわやコールドの大爆発でした。
いやあ、
前日の中国戦が若干ふん詰まり気味だったので、
この日の大爆発は痛快でした。
投手陣も楽に投げられる展開だったとはいえ、
ダルビッシュ、今永から宇田川、松井、高橋とつないで韓国打線を封じましたね。
とにかく準々決勝、準決勝、決勝に向け、
ひとりでも信頼のおけるピッチャーが欲しい状況です。
出た投手がしっかり投げてくれることは何よりですね。
さあ、
これでまず間違いなく1次ラウンドはクリアしました。
予想通りの戦いぶりだと思います。
しっかりその持っている力を出せれば、
アメリカ、ドミニカと並んで3強の一角に位置することは、
間違いないと思います。
ワタシが注目しているのは、
今日のチェコ戦での佐々木のピッチング。
彼がしっかりと投げることができれば、
日本の投手陣は盤石になるはず。
さあ、しっかり見届けましょう。
それにしても。。。。
ちょっと試合、
長すぎるんでないの?!
まあ、楽しいからいいけど。
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