オールスターの活躍は吉兆？

今年のオールスターゲーム。
金、土に行われて、
今年はパが7-6、5-1で連勝。

第1戦は森友哉、
第2戦は源田と、
いずれも西武の選手がMVPを獲得して、
ライオンズファンとしてはとても楽しい2日間となりました。

まあ、お祭りですから「誰が活躍したか？！」は本来ならどうでもいい話ではありますが、
やっぱりひいきチームの選手が活躍すると、
嬉しくなってしまうのはファンのサガとでも言いましょうか。

それでも最近の低迷期にはあり得なかった2戦ともにMVPというのは、
後半戦に向けての吉兆なんでしょうか。

古い話ですが、
昭和50年に赤ヘルにした広島が初優勝に向かっていった吉兆として、
山本浩二、衣笠のオールスターでの二打席連続のアベックアーチなんていうのがあったのも思い出されたりして、
いい気分に浸っているところです。

まあ、それはさておき、
今年のオールスターでは松坂の登板、
上原の登板、そして青木の久々の出場など、
久々の「プロ野球の顔」が顔を揃えたということで、
盛り上がりがかなりのものだった気がしています。

夢の球宴ですから、
たくさんの話題を振りまく、
そんな2日間であってほしいですね。

交流戦の開催後は、
必ずしも「この対戦はオールスターじゃなきゃ見られないし」なんていうものはなくなり、
それだけ注目度も減っているとは思いますが、
それでも楽しい〟夏の打ち上げ花火〝のようなものに、
間違いはないですからね。

さあ、
明後日からはペナントレースも再開。

暑い季節の、
熱い戦いが始まります。