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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

今日ドラフト会議  首位争いも、白熱!

2021年10月11日 | プロ野球

今年のドラフト会議は、
まだまだペナントレース白熱中の今日行われます。

シーズン進行中の開催は非常に珍しく、
それゆえドラフト2位以下の指名のウェーバー順を決めるための「順位」も昨日の終了時点のもの。
このウェーバー順、
ひとつでも先に引ければいい選手が獲得できるため、
なるべくなら早い方がいいですね。
「ああ、もう一つ順位が早かったら・・・・・」
なんてことがざらにありますから、
そのあたりは気になってしまいます。

さてワタシ。
やっぱりごひいきの西武とヤクルトのドラフト指名選手が気になってしまうのですが、
ヤクルトは現在堂々の首位を行くため「まあ、ウェーバー順は仕方がない」と思うのですが、
チームが半ば崩壊状態の西武については、
少しでもいい選手を取るためにはウェーバー順が一つでも二つでも早くないと……と思ってしまいます。

ということは、
昨日の時点でのペナントレースの順位が少しでも低いに越したことはない。。。。
そう思っていました。

一昨日の時点では西武の順位は5位。
しかし最下位日ハムとの差はゼロだったので昨日は、
「こんなところで一つ勝ってもしょうがない。何とか日曜日終了時点で”最下位”になっていればウェーバー順が上がるので、それがイイ」
と思って「負けろ~」なんて思っていましたが、
そんな日に限って「サヨナラ勝ち」だって。
まあ何とも間の悪いチームではあります。
(結果、ウェーバー順4位。こりゃあ中日やら日ハムに、獲りたい左の即戦力先にとられて泣くパターンかな。)

実質的にチームの”補強”はドラフトだけというチームなんだから、
ドラフトには万難を排して臨んでもらいたいところではありますがね。


まあ、ドラフトは野球ファンにとっては、
1年のうちでも非常に大きな「お楽しみイベント」なので、
楽しみな1日です。


さて、この週末。

セ・パともに優勝争いが佳境を迎えて、
非常に白熱した戦いが展開されました。

セ・リーグは「天王山」と言われたヤクルトvs阪神の戦いが行われました。
「秋の神宮の週末」なので、
お昼は六大学野球に譲り、
すべての試合がナイター開催。

ありがたかったですね。

試合は3試合とも白熱して、
「これぞ優勝争い」というヒリヒリした雰囲気でした。

結果、
1・3戦目をヤクルトが制し、
2戦目は阪神が制しました。

昨日の第3戦は、
このところ好投を続けていた両チームの先発が崩れて、
なんだか「落ち着きのない試合展開」となりました。

阪神は本当に、
攻めども攻め度も思ったように点が入らない展開となりました。

ヤクルトも村上のタイムリーエラーなど痛いミスが多かったものの、
離されずについていって中盤で逆転する展開となって、
終盤は必勝リレーに持ち込めました。
大きい勝ちですね。

パ・リーグはオリックスがしっかりと首位固めと思いきや、
昨日はSB千賀の意地にやられ、
しかも紅林が死球で骨折(?)。

先週も吉田尚が骨折していますし、
何だかオリとSBは、
遺恨が残りそうな気がします。

ロッテはこの週末ハムに連敗と厳しい戦いでしたが、
昨日は最終回に何とか追いついて3タテを逃れました。
得意にしていたハムにやられたのは痛かったですが、
まだ挽回のチャンスは残されています。
果たしてパの方の首位争いはどうなりますか。

それにしても。。。。

巨人の元気のなさは、
ちょっと見たことがないぐらいですね。
どうしちゃったんでしょうか。

SBも元気がないし、
去年までずっと日本一を争ってきた両球団が、
まさかこんなになるシーズンなんて、
予想できませんでした。

SBは工藤監督が退任するようですし、
なんだか今年は、
激震が走る年ですね。

試練の10月。
結末はどんなことになるんでしょうか。



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