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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

一気に10代表決定! 続々と甲子園に名乗り。

2018年07月23日 | 高校野球

今年の高校野球は100回大会ということで、
例年より2~3日早い8月5日に開幕。

ということで、
地方大会の進みも、
明らかに例年より4,5日早い感じになっていますね。

7月22日というと、
まだ沖縄で決勝が行われるかどうかという時で、
例年であればここからぼつぼつと決まっていき、
26~29日ぐらいに一気に決まってくる感じなんですが、
今年はもう11代表が決まりました。

とはいっても代表校が例年より多い56代表ですから、
まだまだ佳境に入るのは先という感じもありますがね。

今年は高校野球の予選が始まったここ2週間ほどは、
本当に連日カンカン照りの暑さが続き、
日程の消化もスムーズにいっている地区が多いようですね。
罹災した広島、岡山、愛媛などは大会の開幕自体が遅くなりましたのでまだ中盤戦ですが、
各地では続々と代表校が名乗りを上げています。

昨日ワタシが注目していたのは、
香川県大会の決勝。

予想された有力校がバタバタと倒れていく中で、
あの名門の高松高校が決勝に進出していました。
三原修さんの母校としても有名な野球としても名門校で、
本当に久々の代表を目指していたものの、
残念ながらこちらも名門の丸亀城西に敗退。
甲子園とはなりませんでした。

熊本では、
東海大星翔が35年ぶりのVで甲子園に帰ってきます。

35年前・・・・・

ええ、よ~く覚えていますよ。

当時の校名は東海大二。

激戦を勝ち抜いて甲子園に初出場したのに、
野球の神様がいたずらをして、
なんと初日に対戦したのは静岡の東海大一。

ほぼ同じユニフォームを着て、
聖地で「東海同士」の決戦をやったのでしたね。

それ以来になりますかあ。。。。。。。

九州ではなかなか代表になれない、
福岡の東海大福岡(旧校名;東海大五)と、
熊本の東海大星翔(旧校名;東海大二)。

東海大のナンバースクールとして、
昨春の選抜で東海大福岡が30年ぶりぐらいに復活。

そしてそれに刺激を受けて、
今度は熊本で、
東海大星翔も復活ですか。

期待していますよ。
福岡は早実を破っての8強でしたから、
星翔はそれ以上、狙っちゃいましょう。

作新学院は8年連続、
聖光学院は12年連続と、
連続出場の記録を伸ばしました。

両校ともにまごうこと無き強豪として、
カリスマ監督が甲子園制覇を狙って作り上げたチームです。

今年はどんな戦いを見せてくれるのか、
楽しみです。

大谷翔平がMLBで大ブレークした今年、
母校の花巻東も、
「先輩に続け」
とばかり春夏連続の甲子園をつかみ取りました。

決してスーパープレーヤーはいないものの、
しぶとく、そして一つ一つのプレーを大切にする「花巻東野球」は今年も結実しました。

こんな時の花巻東、
実に怖いチームですよ。

長崎の創成館は、
選抜に続いて春夏連続出場。

秋の明治神宮大会では、
今年の”最強”大阪桐蔭に、
今年唯一の黒星をつけたチームです。

何しろこのチーム。
投攻守、
どれをとっても穴がなくスキがない。

そういう意味では、
全国屈指の好チームだと思っています。

甲子園でも、
優勝候補の一角に上がることは間違いないでしょう。

夢に向かって一歩一歩、
歩んでいくことができるでしょうか。


ということで、
いよいよ盛り上がってきました地方大会。

”高校野球オヤジ”にとって、
毎日目が離せないのは、
間違いないです。


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