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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

東京五輪あと2年。高校野球の曲がり角。御嶽海の咆哮。その他……

2018年07月24日 | 複数競技 

今日は7月24日。

再来年の今日、
2度目の東京五輪が、
開幕します。

いよいよのカウントダウン。
あとはつつがない準備ができるように、
祈るばかりです。

競技日程もチケット代金も、マスコットの愛称も決まり、
これからは続々と代表選考会が行われていく・・・・という流れですかね。(まだちょっと、気が早いか)

いずれにしても、
楽しみです。


さて、
連日猛暑が続きます。

昨日は東京の青梅でも40度以上を記録、
熊谷では観測史上最高の気温を記録したとか。

電車に乗っているだけでも、
暑くてなんだか気分が悪くなりそうだった昨日です。

そんな中、
真夏の灼熱の太陽の下行われるのがお約束の高校野球、
その世界でもちょっとした異変が起きています。

特に気温が高い地域である京都大会は、
昨日が準々決勝。

1日4試合日でしたが、
第2試合と第3試合の間、
最も気温の高い午後の早い時間に「休憩時間」を設け、
第3試合は午後4時開始となりました。

当然第4試合はナイター開催ということになり、
激戦になったため終了したのは10時を大きく超えてから。

選手、関係者、応援の皆さんは、
本当にお疲れさまでした。

しかしながら、
今後このような気温が続くということになれば、
こういった措置も絶対に必要になってくることでしょう。

この「京都方式」は、
大会の運営に、
一つのヒントをくれていますね。

甲子園でも、
この方式を取ったらいかがでしょうか。

第1は午前8時から開始で、
第2試合の終わりがおよそ12時半ぐらいを想定。

第3試合は午後4時からに設定し、
第4試合はナイターで行う。

ちなみにチケットは、
第1・第2試合のチケットと、
第3・第4試合のチケットを分けて、
2部制にして販売。

その方が、
なんだか健全に試合運営を行えるような気がします。

はっきり言います。
選手に熱中症の犠牲者が出る前に、
手を打たなければなりません。

そうなってからでは、
遅いです。

高野連と主催新聞社には、
どうか「運営ファースト」ではなく「選手ファースト」での決断を、
お願いしたいものです。

高校野球は、
その開催の仕方も日程も運営も、
はっきり言って完全に曲がり角に来ているといわざるを得ない昨今の状況です。

「大会を盛り上げるだけ盛り上げて」

ということばかりに執心していると、
あとで痛いしっぺ返し、
食らうことになりますよ。


さて、
ガラッと話題は変わって大相撲名古屋場所。

14日目に初優勝を決めた御嶽海。
嬉しそうに昨日も会見に臨んでいました。

子供のころからの苦労が報われての初優勝。
持ち前の明るさで、
土俵を照らすことのできる力士だと思いますね。

これまではとかく「稽古嫌い」ということが言われ、
それが出世を阻んでいるやに言われていましたが、
この初優勝はそんな御嶽海の殻を、
完全に破ってくれそうですね。

来場所は大関獲りの大事な場所。

出羽の海部屋では三重ノ海以来の優勝ということで盛り上がっていますが、
ある程度優勝の余韻に浸った後は、
どこかでピシッと線を引いて、
御嶽海の大関獲りのために万全な状態を作ってやってほしいと、
心から思います。

ずっと部屋を支えてきたタニマチさんたちは、
嬉しいでしょうが、
夏巡業もあるしここはひとつ我慢して、
御嶽海を心身ともに万全な状態にできるよう、
支えてあげてほしいと思います。

来場所で大関昇進

してほしいなあ。。。。。。。


最後に社会人野球の都市対抗野球大会。

昨日準決勝が行われ、
大阪ガスと三菱重工神戸が勝ち上がりました。

両方ともに接戦を勝ち上がっての”阪神決戦”。
面白くなりそうですね。


ということで、
『こんな気温の時は、室内で涼しくスポーツ観戦に限るなあ……』
そんなことを思っているワタシです。
(あっ、別にこんな時期でなくとも、そうしてるかあ。。。。)


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