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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

高校サッカー選手権大会 組み合わせ決定!

2014年11月19日 | サッカー

高倉健さん死去のニュースに、
平静ではいられないワタシです。
ショックで、ブログを書く手も止まってしまいそうです。


≪第93回全国高校サッカー選手権大会≫

【組み合わせ】
http://www.ntv.co.jp/soc/soc93/tournament/index.html


全国高校サッカー選手権大会と組み合わせが決まりました。


今年は高校総体では東福岡が全国制覇し復活を印象付けました。
冬の選手権もこの東福岡が中心になり優勝争いが繰り広げられると思われますが、
毎年『強い』と思われるところが思わぬ形で大会を去るというのがここのところの大会の定番。

山梨学院、鵬翔、富山第一などの近年の優勝校を見るまでもなく、
『この大会は優勝候補がそのまま勝てる大会ではないんだ』
という事が強く意識されますね。

これだけ各地でサッカーが盛んになり、
各地にJクラブも作られるようになってくると、
地域差なんていう言葉はまさに“死語”以外の何者でもありません。

かつてこの大会は、
【予定調和の結末】が定番で、
それゆえ近年は人気を落とし気味だったのですが、
ここ5,6年の戦国時代さながらの大会っぷりに、
またスポーツファンはココロを熱くして注目する大会となりました。

さて、
前回大会は『国立最後の大会』と銘打たれていたように、
長く【高校サッカーの聖地】であった国立競技場はすでにありません。

今年は埼玉スタジアムでの準決勝、決勝という日程となり、
旧いファンであるワタシなどには『違和感バリバリ』なんですが、
まぁそれも時代の流れということで、
新しい大会を楽しもうと思っています。
実は埼玉スタジアムには行ったことがないので、
それが楽しみであったりもしています。

さて今年の大会。

今年度のこれまでの各大会での成績などを加味すると、
総体優勝の東福岡に、プレミアで戦う流経大柏や昨年度準優勝のメンバーが残る星陵、
さらに悲願の初制覇を狙う強豪の青森山田や力のある前橋育英らが優勝争いに絡んでくると思われます。

しかし前段でも述べたとおり、
優勝候補に挙がっていなくても大会の波に乗ってグイグイ上位に上がってくるチームが必ず今年も現れるはず。

そんな“彗星”はどこなのかに、
興味津々です。

さあ、組み合わせは決まりました。
しかしこの大会、
これから1ヶ月以上『空き』の期間ができますから、
戦力図も大きく変わってくる可能性も十分あります。
そしてサッカーにはつきもののケガに悩まされるチームもあるかもしれません。

選手たちには、
どうかケガをしないようにして、
晴れ舞台に万全の体制で臨んでほしいと希望しています。


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