日本時間の今朝行われたワールドカップラグビー3位決定戦。
イングランドとアルゼンチンの戦いでしたが、
3決とは思えないような熱い戦いが繰り広げられました。
そしてイングランドが26-23と勝利。
解説の五郎丸さんが最初から言っていた通り、
「アルゼンチンは30点ゲームにならなければ部が悪い」
という試合展開となり、
イングランドは徹頭徹尾自分たちのラグビーを貫きました。
ボールを取って、
蹴って競る。
そして相手陣で反則を誘いショット。
3点ずつ地道に積み上げていく。。。
その繰り返しは見ているファンにとってはたまらなく退屈に映る時もありますが、
それでも最後まで、どんなにブーイングを受けてもやり続けるところに彼らの凄さがありますね。
それにしてもスタジアムの雰囲気は完全にアルゼンチン寄り。
フランスのファンがあんなにもイングランドにブーイングを浴びせるとは驚きです。
前の試合では肩を組んで応援していたっていうのにね。
まあいずれにしても、
やっぱりこの日も試合はイングランドが支配しているように見えましたし、
この試合を見ながらワタシ、
「あぁ、イングランドは南ア戦も、こうやって最後僅差で逃げ切るっていうプランだったんだろうなぁ」
なんて思っていました。
アルゼンチンも前半途中からいいところと出始めましたが、
一歩届きませんでしたね。
それにしても、
この両チームと我が日本代表は戦ったんですよね。
両方とも負けてしまったとはいえ、
ホントいい試合をしてくれましたし、
楽しませてくれたと改めて思います。
さあ、
いよいよ長かったワールドカップ 2023も、
残すは決勝のみとなりました。
オールブラックス🆚スプリングボクス
どっちが勝っても全く不思議なし。
すごい試合になると思っています。
さー
一体どっちが優勝カップを掲げる?!
答えは明日の朝には、
出ているんです。
待ちきれません。