松井秀喜が、
古巣であるヤンキースとの試合に臨みました。
移籍してから初めてのＮＹ凱旋（？）です。
試合前には、
昨年のＷＳ・チャンピオンリングの贈呈式がありました。
そのときの元チームメート、ファンの熱い声援と歓迎。
『ああ 松井は本当に愛されていたんだなあ』
とひしひしと感じることが出来、
日本人としてとても嬉しく思いました。
そして、
その松井秀喜が今年は、
大ファンであるエンジェルスのユニフォームを着て、
共にチャンピオンを目指して戦ってくれる。
これに勝る喜びはありません。
松井の足跡をたどると、
星稜高校⇒ジャイアンツ⇒ヤンキース
という軌跡です。
正直、
ワタシにとっては”可もなく不可もないチーム”
ばかりに所属していました。
松井秀喜という選手は、
あの４打席連続敬遠のときに大ファンになり、
その後ずっと注目してウォッチしていましたが、
所属するチームの成績にリンクさせて一喜一憂、
ということはありませんでした。
それが今年は・・・・・・・
楽しみで楽しみで、
仕方ありません。
ワタシよりずっと年下の松井選手ですが、
その人格をずっと尊敬しています。
『ああいう人になりたいなあ』
なんて柄にもなく思ったりもする、
そんな人です。
長嶋から松井に受け継がれたもの。
それは、
ファンを何よりも大事にするということ。
そして、
スタートはこうあるべきだという、
見本を見せてくれています。
人間味のあるおっちょこちょいなところなども、
愛される所以だと思います。
さあ、
１年契約とは言わず、
エンジェルスの面々に、
『どうかユニフォームを脱ぐときは我々のもとで』
と言わせてやってください。
あの明るい気候と陽気な街が良く似合う、
そんな松井選手でいてください。
チームはロケットスタートとはいかずローギアからのスタートとなりましたが、
いずれ必ず浮上してくるはず。
それにあわせて、
どんどんと上昇気流に乗っていってください。
期待してます！！
Ｇｏ Ａｎｇｅｌｓ
Ｇｏ Ｇｏｄｚｉｌｌａ
