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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

大相撲秋場所 宮城野部屋力士コロナで全休  せっかくの両横綱そろい踏みは、またもお流れ。。

2021年09月07日 | 相撲

大相撲秋場所は、
この日曜日、12日に初日を迎えます。

8月には新横綱、照ノ富士の綱打ちが終了して、
明治神宮で奉納土俵入りも行われました。

先場所は横綱・白鵬が休場明けで全勝優勝。
今場所は久しぶりに2横綱揃っての土俵入りとなるなあ・・・・・
と思っていたところに届いたこのニュース。
本当に残念です。

昨年から今年。
このコロナ禍において、
大相撲は両国で行われることが多く、
ワタシもふらりと見に行くこともありました。

9月、11月、1月、3月、5月・・・・・

過去1年間で5場所は両国で開催されましたが、
その中に横綱の姿はほとんどありませんでした。
ほとんど横綱の土俵入りが行われることもなかったため、
通常なら異例中の異例であるはずの「横綱土俵入りなしでの、取り組みの開始」というのが、
半ば通例となってしまっている両国の土俵でしたね。

まあ、数年前からは横綱土俵入りがあるといっても一人だけ、
主に東から(時には西から)一人だけ出てくるというのも当たり前になっていて、
ワタシは「横綱が東からも西からも出てきて、しっかりと土俵入りをして、そこから取り組みが始まる」
という姿を心待ちにしていました。

その期待は膨らんでいたのですが、
残念ながらその期待は夢に終わってしまいました。

まあ、
新横綱の照ノ富士の土俵入りだけは、
しっかりと目に焼き付けようと思っています。

初日と千秋楽で、
土俵入りがどのように変わっていくのかなんていうのも、
楽しみですね。

優勝争いは、
照ノ富士が中心となるのは間違いないでしょう。

新横綱での初優勝、
期待しています。

追っていくのは、誰かなあ。。。。
貴景勝は首のケガからの回復次第ですが、
力士生命にかかわるところではあるので、
気になるところではありますね。

ひょっとしたら・・・・・があるのは、
豊昇龍かもしれませんね。
彼が本格化してきたら、
誰も止められなくなる可能性、あるかもしれませんよ。

御嶽海、明生の両関脇、
何とか優勝に絡むぐらいの活躍、
してくれないかな。

小結に昇格の逸ノ城は、
コロナ陽性が伝えられましたが、
何とか初日には間に合うようです。

それにしても宮城野部屋といい湊部屋といい、
コロナ禍に翻弄されますね。

ワタシが推すのは西前頭1、隆の勝と、
東前頭3、若隆景です。

両者とも期待を裏切る形で厳しい土俵になっていますから、
捲土重来を期してほしい今場所です。

最近は幕尻での優勝も複数回ありますから、
幕内下位の力士も頑張ればひょっとすることもあるかもしれません。

いよいよ始まりますね。

全力士の健闘を、期待しています。


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