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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

大の里敗れる! それにしても、大波兄弟はすごい!

2024年09月20日 | 相撲

大相撲秋場所は12日目。

 
全勝でひとり突っ走る大の里は、
元祖大関候補の若隆景と対戦。
 
初顔とあって、
どんな相撲になるのか興味津々でした。
 
相撲は大の里が立ち合いいつも通りにぶちかまして一気に寄り立てましたが、
さすがは若隆景。
 
この寄りを残して、
懐に飛び込んで反撃。
その後頭を押さえつけられても崩れず、
最後は土俵際で逆転の寄り切り。
 
全勝の大の里に土をつけ、
優勝争いを一気に混沌に叩き込みました。
 
それにしても若隆景の相撲は見事。
低さ、そして粘り腰、
さらに技術の高さ、
さすがは「元祖大関候補」ですね。
 
ケガから復帰して、
ようやく本格化して来ましたね。
 
今場所後に大の里は大関に昇進すると思いますが、
その後誰が大関候補NO1かと見ると、
この若隆景や、
今場所すっかり自分を取り戻した霧島あたりが、
やはり実力もあるので昇進候補に上がってくる気がしますね。
 
この日いい相撲をとった若隆景の兄、
若元春も、
まだまだ大関を諦めてはいないと思いますよ。
さらに今ブレーク中の平戸海や実力十分の尊富士も含めて、
面白い昇進争いになって来そうな気配がありますね。
 
さあ、
今場所はどうなるのか?
 
1敗の大の里を追って、
2敗には霧島と高安が並びます。
 
んっ?
 
高安もいるのか?!
目立たないところから、
グーっと浮上して来ました。
 
大相撲ファンの多くが望んでいる、
「高安悲願の初優勝」も、
ちょっとだけ現実味を帯びて来た??
 
それはそれで、
楽しい話だなあ。。
 
若隆景も3敗ではありますが、
まだチャンスありかも。
 
いやあ、
ただの1敗ではありますが、
この混沌ぶりはなんでしょう。
 
なんか一気に、
あたふたあたふたしちゃいます。
 
さあ泣いても笑ってもあと3日。
どうなることやら。。
 
これから大の里とも霧島、高安あたりとも当たる可能性のある大関2人、
琴櫻と豊昇龍は、
今場所のカギを握る存在になると思います。
 
でも間違っても、
千秋楽の結びで、
7勝7敗同士で当たったりしないでよねー。
負けた方がカド番、
なんてことにならないように。

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