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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ヤクルト 2日連続のサヨナラアーチで劇勝!

2022年05月26日 | プロ野球

セ・リーグで首位を走るヤクルト。
対戦相手はパ・リーグ最下位の日ハム。
しかも場所はヤクルトの本拠地、神宮球場。

字面だけを見ると、
ヤクルトが圧勝しそうな対戦ではありますが、
そう簡単にいかないのがプロ野球。

ヤクルトは2戦とも終盤までリードを許す苦しい展開の試合となりました。
一昨日の第1戦では10回の大ピンチをしのぎ切って主砲・村上の一発でサヨナラ勝ち。
その勢いに乗って・・・・・と思った第2戦も、
苦しい戦いとなりました。

3点ビハインドの7回に追いつくと、
8回に勝ち超されたもののまた追いついて・・・・・
試合は9回を迎えます。

ここでヤクルトは8回失点した今野を続投。
高津監督の我慢の采配でしたが、
その大西が連打を浴びて2失点。
またも勝ち越されて2点のビハインドで最終回の攻撃を迎えました。

日ハムのマウンドには抑えの北山。
ここで決してひるまないのが、
昨年の日本一の自信というものなのでしょうか。

まずは代打の宮本が死球で出塁。
ここで、この日からっきしだった塩見が意地のツーベースを放ちチャンスを拡大。

そして打席に入った山崎が狙いを定めてバットを一閃すると、
打球はライナーでライトスタンドに突き刺さるサヨナラ3ラン!!

試合は本当にあっけなく、
あっという間にひっくり返り、
ヤクルトは2日連続のサヨナラホームランで劇勝。
がっちりと首位を守りました。

いやあ、
それにしても2日連ちゃんで、
コーフンしましたねえ。

無死2・3塁になった時は、
山田か村上が決めてくれるんじゃ・・・・・
なんて”予感”も走ったのですが、
まさか山崎が決めるとはねえ。
しかもサヨナラホームランで。

しかし今年は、
勝負強くなったもんだ。

最後まであきらめないという姿が徹底されていて、
チームの雰囲気がよくわかります。
日本一になったという自信は、
チームをここまで成長させるんだねえ。。

ここまでの戦いぶりを見ると、
想定された100%の戦力から見ると、
離脱や不振などでまあ60%から70%ぐらいなのかな?

それでも選手が適材適所でいい働きをして、
決してズルズルと行かないところがすごいですね。
ヤクルト球団として悲願の連覇、
十分に狙っていけそうな気がしますね。

そして夏場の苦しい時に、
救世主のように奥川が復帰!!

ワタシはそんな画を描いているところです。

そのほかでは、
巨人が連勝。

そして西武も連勝で立ち上がりました。

こちらはなんというか、
「家貧しくて孝子顕る」
の格言通り、
「もうチームが組めない」というぐらいの離脱、離脱のオンパレードを、
何とか若手が埋めてズルズルと言っていない戦いぶりです。

まあ、
いっぱいいっぱいなのはしょうがないですが、
新しいメンバーだらけのチーム、
それはそれで面白いものがありますがね。

瀧澤、与座、水上、川越、愛斗・・・・・・

普段セ・リーグしか見ないファンには、
誰が誰やら・・・・・って感じでしょうね。

そういうワタシも、
中日のメンバー見て、
「あいつも知らん、こいつも知らん・・・・」
ってなってますけどね。


まあ、
そうやってプロ野球っていうのは、
世代交代していくってことです。

さあ、
今日は菅野の登場かあ。
巨人戦でも見よっかな。




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