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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

卓球日本  世界最強への道半ば

2016年03月07日 | スポーツ全般

盛り上がりを見せていた世界卓球は最終日を迎えました。

日本はここまで、
激闘を制し決勝まで進出。

男女ともに『帝国』中国に果敢に挑んでいきましたが、
壮絶に討死し、
男女ともに銀メダルでこの大会を終えました。

銀メダルというのは、
最後に負けて終るので、
なんだか『失意のメダル』みたいに取り扱われることも多いのですが、
今大会で日本が獲得したこの2つの銀メダルは、
まさに『光り輝く』銀メダルでした。

女子の試合では、
キャプテンの福原がペースをつかめずに敗れたものの、
エース石川、そして15歳の伊藤の二人が、
見事な戦いぶりを見せてくれました。

ふたりとも最後は健闘及ばず敗れたものの、
確実に世界トップとの差が縮まっていることを感じさせてくれる、
見事な戦いだったと言えるでしょう。

ミウ・ミマコンビが日本のエースになるような時代になったら、
きっと日本が世界トップに君臨するのではないか?

そんな期待を持たせてくれる、
若き日本代表の大健闘銀メダルでした。

男子は、
エース水谷が第1試合を落とすと、
後はやはり格の違いを見せつけられたような戦いになってしまいました。

女子と比べると、
まだまだトップとの差は大きいと感じざるを得ませんでしたが、
それでも大健闘の銀メダルでしたね。

さあ、
世界卓球は終わりましたが、
夏にはいよいよリオ・オリンピックがあります。

この勢いを持って、
オリンピックの舞台でも堂々と”日本の戦い”を見せてほしいと思います。

卓球王国への道は、
まだまだ道半ば。

これからの歩みが、
とても楽しみです。


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