SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

春高バレー 最後も盛り上がる

2010年03月30日 | スポーツ全般
第41回春の高校バレー選抜大会(通称春高バレー)が終幕。
男子は東京の東洋が悲願の初制覇。
女子は東九州龍谷が3連覇を達成しました。

通称春高バレー。
全日本で活躍する選手の誰もが、
この大会を経由しているといっても過言ではないでしょう。

大会が深まってくる準々決勝、準決勝あたりからは、
とにかく消耗戦である熱戦が繰り広げられます。

最近でもバレー人気は健在。
日本チームは世界レベルから置いていかれてしまって久しいですが、
バレーボールはTVのコンテンツとしては”超優良”の印が押されるものですね。

ワタシはやはり、
大林選手のいた八王子実践、
大山選手の下北沢成徳、
栗原選手の三田尻女子(当時)
らの活躍が目に浮かびます。

あの”バボちゃん”が映ると、
全日本の国際大会ではなく、
春高バレーが思い浮かんでしまいます。

さて、
その春高バレーも今回で最後。
来年からは、
1月にその時期を移しての大会となります。

当然卒業前の3年生の出場もOK。

ということで、
勢力図やチームの作り方も、
大きな転換を迫られることになるでしょう。

そして、
3年生にとっては、
目標が増えたのは本当にいいことなんですが、
進学との狭間で揺れ動くことになるのではないかと思います。

受験シーズン真っ只中で行われる大会、
高校サッカーや高校ラグビーもそうですが、
一部の選手を除いたほとんどの出場選手は、
一般の受験を経て大学に進学していくと思われるので、
この”究極の両立”をどうこなしていくのか、
老婆心ながらも心配になってしまいます。

春高はこのままでいいんじゃないかなあ・・・・
というのが、
事情も知らない部外者のワタシの、
勝手な意見です。


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