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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

マーくんは、世界有数の投手

2013年10月28日 | プロ野球

≪日本シリーズ≫
【第2戦】

東北楽天 〇 2-1 ● 巨人



やっぱりマーくんはすごかった。

第1戦を接戦の中で落とした楽天。

この日落とすと、
本当に後がなくなる第2戦でしたが、
そこはやはり『24連勝+の男』田中がキッチリと巨人打線を抑えて完投勝利。
対戦成績を1勝1敗のタイに戻しました。

田中の投球は、
今年1年も散々見てきましたが、
『いつでも変わらぬ高品質』
の投球で、
巨人打線を寄せ付けませんでしたね。

彼の投球。
いや~やっぱり、
世界基準です。

世界有数の高品質ですね。



寺内の『おまけの1発』はありましたが、
0-0の時から最後まで、
危なげってもんはこれっぽっちもありませんでしたね。

さすがというしか言いようのない、
素晴らしいピッチングでした。

巨人は昨日の田中のピッチングを見て、
『次回もまた、やられるだろうなあ』
という気持ちを持ったんじゃないでしょうか。

それこそが楽天が今年勝ち上がってきた『マーくん効果』。

相手が勝手にマーくんから逆算して、
他の試合でもその影におびえ、
勝手に焦ってしまう・・・・・

ペナントレースと同じく、
そんな展開になったなら、
この日本シリーズも、
好回転してくる可能性もありますね。

次回の先発はおそらく第6戦。

ここまでに楽天が東京ドームで1勝をあげていれば、
田中でまた第6戦を”必勝”して、
タイにもつれ込ませることが出来るのではないでしょうかね。

7戦までもつれこませれば、
あとは野となれ山となれ。

田中でも則本でも、
いいピッチャーをどんどん短いイニングでつぎ込んでいけばいい話で、
そうなれば楽天の勝機が出てくるはずです。

第1戦を則本で落としたのは『本当に痛い』と思っていましたが、
東京ドームでの戦いでどれか一つでもとることが出来れば、
ガラッと話が変わってくるような気がしますね。

それだけ『絶対のエース』を持つということは、
大きい事なんですね。

面白くなってきました、日本シリーズ。

東京ドームでは、
力の落ちる楽天の先発陣に対して、
巨人の打線が目覚めてきそうな気がしています。

楽天としても、
杉内あたりを鋭くたたいて、
1試合ぐらいは『乱打戦』で勝利を掴んじゃって欲しいですね。

『パ・リーグ党』
のワタシとしては、
『面白いことになってきたな』
と思いつつ、
楽天を応援する今週です。


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