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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ジャイアンツのファームがやってくる

2016年11月02日 | プロ野球

今日のニュースで、
ちょっとしたトピックスがのっていました。

それは。。。。

~スポニチアネックスより~

巨人が来季、ファームの練習場として東京都町田市の小野路球場の使用を目指していることが31日、分かった。
現在、ファーム施設は川崎市のジャイアンツ球場だけで、課題となっていた2軍と3軍の練習場確保が目的となる。
球団は10月24日に東京都稲城市内に23年3月の完成を目指す2軍球場建設を発表したが、当面は小野路グラウンドを「ファーム準本拠地」として育成部門の充実を図る。


ジャイアンツのファームのグラウンドが、
稲城市にあるジャイアンツ球場だけでは手狭になったので、
町田市の小野路球場を準本拠地として使用することになったというニュースです。

小野路球場というと、
ここ数年高校野球の西東京大会の前半戦で使用されたり、
首都大学野球や大学の準硬式野球、
はたまた中学生のシニアリーグの球場になったりと、
なかなか幅広い使われ方をしてきている球場です。

この球場のいいところ。

とにかくドのつくほどローカルな場所の山を切り開いて作ってあるため、
『硬式野球使用時にのファールなどが隣接の民家にドスーン』
という心配がまずないこと。

そして、
結構早い時間や遅い時間に『声を出しながら』野球をやっても、
さほど近隣に迷惑がかからないということ。

この2点があげられるでしょう。

球場としては本格的なサイズを持った立派な球場で、
数千人とは言わないまでも、
まあそこそこの観客が野球を観戦できる観覧席も敷設していること。

ネックとしては、
『どの駅からも歩くのが不可能なほど遠いこと』
『しかもバスは1時間に1本程度』
『さらに駐車場スペースが狭いこと』
あたりがあげられますので、
メジャーな試合を呼んでくるには、ちと問題が・・・・・
と思われますが、
ファームの『錬成の場所』としては最適なのではないでしょうか。


ここで”プロ野球”の試合や練習が日常的にみられることになれば、
町田市の少年野球のチームなどは、
大喜びでしょうね。

ちなみに、
この球場から歩いて行けるところに、
『町田市の学童野球のメッカ』と言われる球場があったりするものですから、
学童の選手諸君に、
たくさんの『いいプレー』を見せることができるようになりますね。
今から楽しみです。


町田市はここのところ、
『スポーツで街づくり』
ということを盛んに行っています。

現在J2に所属する町田ゼルビアをサポートしたり、
トップリーグのキャノン・イーグルスも『町田のフランチャイズ』として、
応援に熱を入れています。

もちろん東京五輪の『練習サイト』としても誘致に懸命で、
先ごろの話では『2020年東京五輪における、南アフリカチームの拠点』として決まったとか決まらないとか。。。。


ここでまた、
『ジャイアンツも町田で練習・試合してますよ!』
なんていうことになったら、
なんとなく『スポーツタウン』として盛り上がるかもしれませんね。

やっぱり『プロが身近にいる』というのは、
スポーツ好きにとってはなかなかいいことですから。


この小野路球場。

実はワタシの家からも、
えっちらおっちらと歩いていくと、
稲城のジャイアンツ球場よりはちょっとだけ近い場所に位置していたりして、
何度か足を運んだことがあります。

あそこで若いジャイアンツの選手たちが牙を研いでいる姿、
日がな一日ぼ~っと見たりしてみたいなあ。。。。。
そんなことを思ったりしています。


おっとそういえば。。。。。

さっきニュースで見ましたが、
大田が日ハムにトレードされちゃいましたね。

なんと吉川とのトレード。

かつてのMVP選手と対をなすなんて、
大田の期待のされ方は、
やっぱり並みじゃありませんね。

何かとプレーしやすい環境にある日ハムで、
何とか開花するよう祈っています。
そして、応援させてもらいます。

中田だって筒香だって、
開花するまでには長い時間を要したんだ。

まだまだこれからだって、
まったく遅くはないぞ!


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