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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

大学野球は明治が38年ぶり日本一。 一方交流戦は最終週へ

2019年06月18日 | プロ野球

昨日の全日本大学野球選手権大会は、
明治がエース森下の好投もあり快勝。
6-1で佛教大を破り、
38年ぶりの優勝を飾りました。

この大会に入ってから、
投打のバランス感で出場校の中で群を抜き、
まさに圧勝という勝ち上がりでした。

一方で激戦続きのプロ野球交流戦。
昨日は雨で中止になった土曜日の代替えとして、
ロッテと中日の試合が行われ、
今日からはいよいよ最終週の2カードに入ります。

ここまで好調なのは、
交流戦首位のSBとそれを追う巨人。
日ハムも食らいついています。

ここからの6戦はセ・リーグの球場での試合になりますから、
巨人が有利かもしれませんね。

SBはクローザーの森が離脱。
とにかく今年は離脱者が多くて戦力が整ったことのないシーズンになってしまっていますが、
それでも貯金を積み重ねているところにこのチームの底力を感じずにはいられません。

パ・リーグは現在楽天が首位に立っていますが、
かなり勝っているという印象のこの交流戦では6勝5敗とほぼ五分の戦い。
突き抜けるまでは至っていないことになり、
SBと日ハムの追い上げを許しているというところでしょうか。

セ・リーグは、
交流戦で失速した首位のカープを巨人が0.5差まで追い詰めてきて、
一気に白熱してきました。
しかしここに来てようやく広島らしい戦いもできてきたような感じなので、
意地を見せる気もします。

いずれにしても何事も「終わりよければ・・・」とも言いますから、
最後のこの一週間の戦いは、
これから夏の戦いを見据えた上では非常に大切になってくると思われますね。

なんとか天気も持ちそうなので、
甲子園、広島、神宮、ハマスタと野外の球場が多いセ・リーグ主催の週ですが、
予定通り試合は行われそうですね。

最後の一週間、
目一杯楽しみましょう。


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