大谷翔平の輝くシーズンが始まった

エンジェルス・大谷翔平の2021シーズンがリアルに開幕しました。

リアルにというのは、
大谷本来の二刀流での開幕という事。

バッターとしては2号を放ち、
マウンドでは100マイル超の速球を連発。
「世界有数の野球人」
としての大谷の「本物の姿」を、
アメリカの野球好きたちも今季は目撃することでしょう。

残念ながら5回にアクシデントで交代、
今季初勝利とはなりませんでしたが、
今季に対しては期待しか抱かせない素晴らしい船出となったようですね。

あれだけの身体能力、
そして技術を持った野球選手を、
我々は今まで見たこともありませんでした。

その彼が海を渡り数年。
たびたび大物感を垣間見せてくれるものの、
「本当の大谷は、こんなものじゃない」
というのが日本の野球ファンの思い。

野茂が、ダルビッシュが、上原が、黒田が、そしてマーくんやマエケンが紡いできた日本人投手の素晴らしさ、
そしてイチローが、松井秀喜が驚かせた日本人野手の能力の高さ。
その両方を兼ね備えた日本の最終兵器「オオタニサ～ン」が、
躍動するシーズンになるのではないか？
そんな予感が匂ってくる2021年の4月です。

期待して半年間、
追っていきたいと思っています。

それから大谷の大活躍によって、
久しぶりにエンジェルスがワールドシリーズに出る夢を、
正夢にしてもらえないかなあ。。。。。（こっちの望みは、まず無理だとは思いますが。）