SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

早慶戦で決着

2009年10月28日 | 大学・アマ野球

雨で順延となっていた、
東京六大学野球第7週で、
明治が粘って春秋連覇を目指した法政を下しました。

これで、
全日程を終えた明治が勝ち点4.
同じく法政は勝ち点3にとどまりました。

この秋も各大学がつばぜり合いを続ける激しいリーグ戦でしたが、
優勝の行方は最終週の、
早慶戦の行方にかかることになりました。

早稲田は斎藤、慶応は中林と、
両校に君臨するエースが、
最後に意地をぶつけ合います。

早稲田は勝ち点を取れば優勝。
慶応は優勝の可能性はありませんが、
4年生にとっては最後の早慶戦、
いやがうえにもテンションは上がっていることと思います。

この秋は、
5位の立教が勝ち点2ながらも7勝7敗。
5チームが激しくつばぜり合いを行うという、
久々の面白いリーグ戦だったと思います。

各チームに、
キラ星のごとく揃う好選手、甲子園のスターたち。

なかなか世間一般にはなじみの少ない、
昨今の大学野球ですが、
見に行くと本当に面白い、
レベルの高い野球が見られる場所です。


東京6大学に負けず、
【戦国東都】はもっとすごいことになっています。
なんとなんと、
5連覇を狙った東洋大がまさかの失速。

春には優勝を争った名門・青学大と、
まさかの最下位争いを演じています。

そして、
優勝に王手をかけているのは、
春は最下位で入れ替え戦にも出た、
立正大です。

悲願の初優勝に向けて、
あと1勝まで迫っています。
信じられません。

立正大vs青学大は、
青学も負ければ入れ替え戦なので必死。

熱い戦いが繰り広げられることでしょう。

大学野球も、
クライマックスを迎えています。


神宮では、
ヤクルト戦じゃあ絶対に入れないようなネット裏のいい席で、
観戦することも可能です。

青空の下、
神宮でのんびり観戦、
なんていうのもまたおつなものですよ。

 


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