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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

さあ10日開幕 「梅雨の祭典」全日本大学野球選手権

2024年06月06日 | 大学・アマ野球

さあ、今年も始まります、
ワタシが勝手に「梅雨の祭典」と呼んでいる、
全日本大学野球選手権大会。

今年も全国から、
各リーグ戦等を勝ち抜いた27チームが、
東京に集結します。

そしてわずか6日間で、
全国の大学NO1が決まります。

6日間で5試合を戦うチームもいます。
ある意味、
甲子園よりもずっと過酷でタイトな日程の中を、
戦い抜いていくこの大会。

昨年は青山学院大が優勝に輝きましたが、
さて今年はどうなるでしょうか。

組み合わせ ⇒ 第73回全日本大学野球選手権大会:公益財団法人 全日本大学野球連盟 (jubf.net)


さ~て今年の大会です。

今年はワタシも、
ラグビーとかバスケとか、
あるいはサッカーとか、
見るものが多かったのもあって、
実は学生野球の方は全く追えていません。

いつもは観戦に訪れる東京六大学も、
「宗山も出ないんじゃ、いいか」ってなもんで、
一度も足を運びませんでした。

そうこうしているうちに早稲田が優勝。
大学選手権出場を決めました。

今年の早稲田のどこが強いのか?
わかりません。

東都は青学大が3季連続優勝。
今年も「日本の4番」西川が残ったりしていますから、
強そうですね。
連覇も視野に入っていそうです。

毎年楽しみにしている
「ドラ1(であろう)投手」も、
今年は関大の金丸も、
愛工大の中村も、法大の篠木も、
みんな大学選手権出場を逃してしまいましたから、
ここはいっちょ、この大会でグ~ンと評価をあげる投手に注目しましょうか。

環太平洋大の徳山だったかなあ、
去年見て、今年は注目だなと思っていたのだけど、
彼も出場を逃しましたかあ。

さて、
優勝争いはどうなるでしょうか。

青学大と早稲田が双璧と見るのがスタンダードな視点でしょうが、
そう簡単に行かないかもしれないなあという思いもしています。

強豪揃う首都大学リーグを、
わずか1敗で駆け抜けた帝京大も結構強そうですね。
リーグ戦の勝ち方を見ても、
投手戦あり、打撃戦ありで、
柔軟に試合に対応できそうなことを感じさせるチームですね。

早稲田と2回戦で当たるのは、
大商大と中央学院大の勝者。
これはちょっと、
波乱の匂いがしないでもないです。

大商大は昨年の投の2本柱が抜けたものの、
しっかりとしたチームを作ってきますね。
5季連続の優勝は大したものです。

毎年上位進出の上武大は、
今年もリーグ戦では負けなし。
分厚い層の戦力を誇りますので、
今年も上位を狙います。

組み合わせを見ると、
かなり恵まれたものになりました。

上位に駆け上がる可能性、
十分ですね。


福岡の両雄、
福岡大と九産大が初戦で激突。
これってかつて、
あったことなんでしょうか。

なんだか少し、
もったいない気がします。

ということで、
つらつらッと組み合わせを眺めながら、
頭の中であ~だこ~だと、
思いを巡らせる大会前です。

この大会、
神宮がメインなので雨は心配なのですが、
不思議と雨にたたられるという感じは毎年ありません。

今年もなんだか10日間予報なんかを見ると、
結構順調に大会は進んでいきそうですね。

甲子園のきらびやかさも、
大学ラグビーの国立のような歓声もありませんが、
野球好きが集まって腕を競い合うこの大会、
ワタシは毎年大変楽しみにしています。

今年はどんな大会になるのでしょうか。
期待はいっぱいです。




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