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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

オルフェーブル またも悲願は成らず

2013年10月07日 | スポーツ全般

第92回、凱旋門賞。

この世界最高ともいえるレースに、
今年も日本から、
あのオルフェーブルとキズナが出走しました。

オルフェーブルは、
昨年に続く2年連続の挑戦。

名騎手・スミヨンの騎乗で、
今年こそ悲願達成を狙っていましたが、
昨年と同じく今年も無念の2着。

しかも昨年ほどの興奮はなく、
最後の直線で優勝したトレヴに突き放された上での2着。

本当に厳しい戦いだということを認識させられ、
オルフェーブルの挑戦は終わりました。

陣営によると、
あとは年末の有馬記念に出走して、
引退するそうです。

『ふ~』

ため息しか出ない最後でした。

直線のいい位置取りで、
『これは・・・・』
と思ったファンも多かったのではないでしょうか。

直近の【世界体操】ばりに、
『日本勢のワン・ツーフィニッシュ』
が確かにちらつきました。

武豊騎乗のキズナも、
足を残しながらいい位置につけていたように見えました。

しか~し!

両馬は思いのほか伸びず・・・・・
というか、
優勝馬の末脚がすごくて、
差を詰めるどころか、
逆に離されてしまい、
伝統の力ってやつを、
まざまざと見せつけられてしまいました。


ひとこと、
残念でした。


今年は1番人気にも推され、
初制覇への期待、
高まっていましたからね。

ワタシも、
『今年は行けるんじゃないか』
と思っていました。

馬券も買っていないのに競馬にこんなに興奮すること、
なかなかないというほど盛り上がっていましたが・・・・
残念でした。

しかし、
日本勢の挑戦はこれからも続くてでょう。

いつか、
きっといつか、
どこかの馬によって、
この【凱旋門】を歓喜のテープとともにくぐり抜ける日が、
来る~きっと来る~。

と信じて、
来年まで待っていましょう。


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